●突発入院1日目。


・外来主治医が外来やってる病院へ受診。


・実は3日前夜から腰が尋常じゃなく痛み。ボルタレンが効いてないと動けないレベルで。

ベッドから起き上がってトイレに行くのもキツイ状況。


・前屈みになったり負荷がかかったら痛むので、尿管結石系でなくギックリ腰系だと思い、外来主治医の受診前に整形外科にも診療予約を入れる。受診を待ってたら受付時間終了しそうだったので。


・外来主治医診察。2日前から嚥下状態悪化、足が脱力で産まれたてのバンビ、複視が無く正常に見える範囲が狭まったのを伝える

(※立ったり座ったりがシンドイのでこの時点で車椅子受診)


まず腰の痛みをどげんかせんとイカンと言う事で整形へ紹介状を書いてくれる。


・入院主治医となる内科の先生と顔合わせ後、整形に。


腰の痛みが酷く動けナイので、ストレッチャーに寝たまま院内外来スペース引き回しの刑。


・レントゲン(大学病院よりも撮影方向、枚数が多い。仕事丁寧)、骨密度測定。


骨密度測定後、部屋にいきなり整形の先生が【入院希望のヒト?】と入ってきてビビる。


・【背骨の3番が圧迫骨折してるみたい。ステロイド20ミリ行ってたらそら骨折もするわ。年に何回かソレで入院してくるヒトいるよ】と。


・圧 迫  折。思っても無かった診断に更にビビる。

何年か前にギックリやってコルセット作った時みたいに頸椎が潰れてる位だと思ってたのに。


・で。ここ2日間、フラットな所から起き上がるのが厳しく、トイレに行くのもキツい状況から勧められて入院になりマシタ。とりあえず2週間程度。


うへえ。今月は入院せず済むと思ってたのにん。今年3月から12月まで毎月収監されとるやないかーい。


15時頃、部屋のベッドに収監されたところへ突っ込んで来る整形先生。ちょっとジャパネットタカタのタカタ会長に似てる(喋り方が)


・ジャパネット先生が明かした衝撃の事実。

採血で取ったCRPの値が尋常じゃない数値だったそうで。


CRP値は炎症反応。

ちなみに自分は【CRP27


・これがどのくらいスゴイ値かと言うと、風邪で3くらい、肺炎で10/重症入院レベル

…を軽々と飛び越えたCRP値。

どんだけー。


・この病院だと炎症反応の原因を確定する検査が出来ないって事で、明日午前中大学病院に転院になりマシタ。


・夜のバイタル計測で38度を叩き出し。左手と右足から採血される。


・その後、グロブリン主治医になる予定の内科先生が来て。


炎症を消すステロイドを飲んでてこのCRP値は異常。

熱が出なかったら、明日大学病院で検査原因特定して貰ってそこから抗生剤を使用するのが一番良いけど出ちゃったので。

一番良く使われる抗生剤を投入シマス。と。


・グロブリン主治医(予定)曰く。

このまま自宅に帰っていたら危なかった。腰が痛いと言ってくれて良かった、と。


いやもう痛みで日常生活ままならなかったですもん。

おまけに痛みストレスで重症筋無力症の症状重くなったし。


・20:00辺りにCVポートに針を入れ、抗生剤@1時間滴下と生食@12時間が付く。




この点滴状態は慣れてるけど、サチュレーションモニターの指挟むバネが強くて指が痛くなるのはカンベンしてクレ。

大学で使用してる旧式の紙テープ止め方式のが指に優しいワ。




・抗生剤のアレルギー監視で何度も血圧と体温を測る。最後にとったバイタルが38.5度。おーい上がっとるやないけー。


・てな訳で。明日午前中大学病院にQQ車で搬送されるそーです(


腰が痛い以外は結構元気なんスけどね。


以下次号。乞ご期待。