株式投資家とは何か
株式投資家とは安く買った株式を高くなったところで売却して利益を得る。というものだと思っていたし、それは間違いではない。けれどもこの本を読むと、経営者、株主、従業員。会社に関わる人の役割を正しく理解できます。私は株が高く”なった”ところで売るという意識が強かったのですが、株主がしっかり会社と向き合ってコーポレート・ガバナンスをきかせて経営に関わり株を高く”する”という意識が目覚めました。そしてそこには根本的に経営者が出資者に利益を還元するという意識が重要だということも。経営者で既得権益を守ることに必死な経営者は退場してもらわなければ企業も日本経済も進展していかない。この事をしっかり目覚めさせてもらえる一冊です。
一冊通して繰り返し語られるコーポレート・ガバナンスの大切さ、激しく厳しいイメージの村上世彰さんが物言う株主としてやりたかった事が語られています。村上世彰さんが好きな人も嫌いな人も一度読んだほうがいい一冊です。
あのニュースを正しく説明できるか
ニッポン放送、フジテレビ買収事件。私はワイドショーで得た知識だったので堀江貴文氏と村上世彰氏が結託してフジテレビを乗っ取ろうとしたというイメージが付いていました。しかし、実際にはねじれた資本関係に着目した投資案件、もう一歩踏み込むならコーポレート・ガバナンス不在に警鐘を鳴らす案件だったと言うことをこの本を読んで知りました。報道は一度冷静に自分で調べてみることの大切さも気づきました。
オススメの方
1.投資家の方。
2.お金の勉強をしている方。
3.ニッポン放送、フジテレビ買収を正しく説明できない方。
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