生と死と恋愛の小説

 学生寮に暮らす大学生ワタナベは友人キズキを神戸の高校時代に失っていた。ある日偶然友人キズキの恋人直子と都内で再開する。ワタナベと直子は二人で過ごす時間が増え、関係が変化していく。その後出会うワタナベと同じ大学に通う緑との出会いでワタナベの想いも変化していく

 

最後まで読んでワタナベをどう思うのか

 ワタナベの行動は、読む人によって賛否両論が起こりそうです。積み重ねた経験によって捉え方も変化していくと思うので、数年後にもう一度読み返すのも面白そう。登場人物達の交錯は読者によっては日常的でもあるだろうし、非日常的かもしれませんが、私は何度か過去の自分の記憶を引きずり出される場面がありました。

 20代で読んだときと、40代になってからもう一度読み返したとき、感想が変わってくる作品だと想います。そういった意味でも幅広い年齢の方に読んでもらいたい作品です。

 

そこそこ読書した方におすすめ

 販売部数が示すとおり文章自体は読みやすいですが、上下巻の分量と丁寧な描写が、普段TVや、映画、動画サイトを中心に見ている方にはゆっくりに感じるかもしれません。

 

オススメの方

1.たっぷり世界にひたりたい方。

2.大学生の方。

3.恋愛小説を読んでみたい方。

 

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