普通のことが面白く書かれた一冊

 中に出てくるエピソードははっきり言って「普通」です。差し支えのなさそうな範囲で紹介すると、組立家具を組み立てる話だったり、庭の雑草の話だったり。まさにタイトル通り、私たち一般人の日常と同じことしか起きていません。でも、書き方が面白くてついニヤけてしまいます。ごくごく普通のことでも面白がって見ようとすれば面白く見える角度があるんですね。岩井さんの言葉の選び方も面白くで好きでした。

 

相方澤部さんについてのエッセイ

 私もテレビをよく見るので「ハライチ」と言えば澤部さんでした。その澤部さんを、長く見てきた岩井さんの視点で書かれていたのが面白かった。読んで実際に振り返って考えると”確かにそうかも”と妙にスッキリしました。いつも陽気な澤部さんの分析(切り口)が思いもよらない角度から書かれていて面白いです。

 

最終章、テレビと日常について

 最終章で岩井さんの思いが書かれていて、胸に響きました。内容はここでは書きませんが、まさに”おわりに”といったところで、まとめられています。私はこの”おわりに”が一番好きだし、ここを読んでこの本を買ってよかったと思いました。全編を占める「普通」はこの”おわりに”の為にあったのかと思います。ずっと「普通」の話を面白ろおかしく書くだけだと思っていたので意表を突かれました。皆さんにも是非最後まで読んでほしい一冊です。

 

オススメの方

1.ラジオでお便りの投稿をすることが好きな方。

2.「ハライチ」が好きな方。

3.ごく普通の生活をしている方。

 

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