「蜜蜂と遠雷」を読んだ方には絶対オススメ!

 あの登場人物たちが再び物語を紡ぐ、前作「蜜蜂と遠雷」を読んだ方は絶対に読んでほしい一冊です。登場人物たちの過去やその後が描かれています。

 それぞれの短編で、それぞれの登場人物に焦点が当てられます。「蜜蜂と遠雷」を読んだ方には気になっていた部分ばかりです。

 

前作に続いて活字から流れる音楽に鳥肌が立ちます。

 今回も「蜜蜂と遠雷」に続いて活字で表現された音楽に鳥肌が立ちました。私が一番惹かれたのは"竪琴と葦笛"のジャズのシーン。さほど、音楽について細かく描写をされていないのですが、ライブの音が聞こえてマサルと同じように「わあーつ。」となりました。ヴィオラの音やピアノの音。この小説にはたくさんの音が流れています。

 

「蜜蜂と遠雷」「祝祭と予感」どちらから読むか。

 もちろん「蜜蜂と遠雷」を先に読むことを渡しはオススメします!どの物語も「蜜蜂と遠雷」の登場人物なので「蜜蜂と遠雷」をベースに読んだ方がシーンや心情を掴みやすいと思います。

 しかし、”逆順”「祝祭と予感」から読むこともありかなと少しだけ肯定します。というのも、「蜜蜂と遠雷」はページ数が多く文庫本は1ページ2段なので普段本を読まない方には抵抗があると思います。

 短編集ならば普段本を読まない方には読みやすいので、「蜜蜂と遠雷」の世界に触れて、読書に慣れてきたら「蜜蜂と遠雷」に戻るのも一つかと思います。

 ただし”逆順”の注意点はコンクールの結果についてのネタバレになってしまうので、そこはご注意ください。

 結論 特段の事情がなければ「蜜蜂と遠雷」の読後に「祝祭と予感」を読むことがオススメです。

 

今回も、ピアノモチーフの装丁

 前回「蜜蜂と遠雷」でもレビューを書かせて頂いてるのですが本の装丁が「蜜蜂と遠雷」と同様のピアノモチーフ。この装丁が本当にテンションが上がります。是非、紙のカバーを外して見てほしい一冊です。

 

 

オススメの方

1.「蜜蜂と遠雷」を読んだ方。

2.「蜜蜂と遠雷」を読んでみたいけれど分量(ページ数)に尻込みしている方。

3.音楽の世界を覗いてみたい方。

 

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