昨日の『筆談カフェ&BAR』に参加いただいた皆様、ありがとうございました🙇‍♂️

昨日は、初参加の方やお久しぶりな方が多い日となりました。



お互いに初対面の方ばかりで、
聴者もいれば難聴者もいて、

何気ない話から難聴の話まで、
いろんな話題が飛び交っていました😀



参加いただいた方から、
いろんな感想をいただいたのですが、

その中でも1つ気になったものがありました。



「筆談も良いなあと思いました」

と書きつつ、

「まだまだ下手なのに、手話を使いたくなりました」

といった内容でした。



その方は難聴者で、今回初めての参加でした。



普段は、周りに合わせて、
声を使い、必死に周りの声を聴く生活をしている。

そんな中で、手話と出会い、筆談と出会い、
その結果、「手話が良い」と思った。

とても嬉しい感想でした😊



今の社会で、難聴者がコミュニケーション方法を選ぶとしたら、

「声」か「手話」、
「筆談」という選択肢がない、

そんな環境が多いように思います。



「声」か「手話」か「筆談」か、

いろんな選択肢がある中で、
色々経験してみて、

その結果、

「自分が納得したコミュニケーション方法を選ぶ」



もし、コミュニケーション方法の違いが原因で、
会話ができなくなったとしたら、

そのときは、自分のコミュニケーション方法を相手に押し付けるのではなく、

「一緒にコミュニケーション方法を考える」



そんな環境が当たり前にある社会になってほしいなと思います。