義父の四十九日のときのこと

四十九日は親戚は呼ばず
身内だけということだった

義母は旦那に

『身内だけでやるから
私ちゃんのお母さんは
遠慮してほしい』

と言っていたようで
旦那から聞きました

身内だけでやることは
全然いいんだけど
旦那に言うのもいいんだけど

なんかね小さな引っかかり

私に言えよ…

って思う私はいた泣き笑い

で身内だけですることを
母に伝えた

すると四十九日の前日
お供物だけでも
って母が持ってきてくれた

旦那に

『今日オカンがせめてお供物だけでも
って持ってきてくれた』

って伝えたら

『ほんまか、わざわざありがとう
って言うといてな』

って

母の家から我が家まで
車で40分くらい

当日それをもって義実家へ

旦那が義母に

『これおかあちゃんから
お供物』

って言ったら

義母

『あっありがとう』

と旦那に言う

旦那の後ろの方にいた
私には直接言わない

しかもその言葉のみ

その後は私に

『昨日玄関でこけてさ〜』

って話しかけてくる

私は
なんじゃこいつ!
くらいの気持ちになってたから

『はあ…』

と聞こえるか聞こえないか
くらいの返事しかしなかった泣き笑い

その反応を見て義母は
足をさすりながら

『今もまだちょっと痛いです』

って言ってたが
私はほぼ無言💦

心の声は

ちゃんと歩いとるやないかい!
ほんまどんだけ
かまってほしいねん!

冷たすぎる?💦



ちょいと話ずれたけど


『あっありがとう』

このひと言だけやったのが
私は凄く嫌だった


『わざわざありがとう。
お母さんにもありがとう
って伝えといてな』

それくらいの言葉が欲しい

旦那はちゃんと言ってたのに

私の中では
それくらいの言葉は常識
くらいの認識

本当に感謝があれば
それくらい出てくる言葉だと思ってる


ありがとう
とは言ってたが
やっぱり義母の言葉は
軽いと感じる

気遣い
思いやり

これが義母と合わない

人付き合いで
大切な部分が合わない真顔