四十九日が終わって
義母と会って
今私が思っている事は

自分の事しか
見えてないな

ということと

凄く悲しい

凄く寂しい

という気持ち




義実家に行き

義母と顔を合わせたけど

いつもの様に
挨拶ができなかった

そんな風にするつもりは
なかったんやけど
超絶反応悪い人に
なってしまってた

前日の気持ちを
引きずったままやったのも
あるとは思うけど

そのあとも
義母が話しかけてきた

「昨日玄関でこけてしまってん」

「あ~・・・うん」

声は出したけど
めっちゃ小さい声やったと
思う
マスクもしてたし
義母からしたら
無反応の嫁やったかも滝汗

すると

「今もちょっと痛いです
はい」

「はあ・・」

今までとは真逆の反応に
義母も戸惑ったかも
しれませんね

けどそんな中でも
私なりに状況判断はしてた

転んで痛いと言ってたけど
ちゃんと歩けてる
痛いとさすった方は
痛めてる膝の方でも
骨折した方の足でもなかった事

心配してほしいんやな
っていう私の判断



義実家の次にお墓に行きます
その行きの車で
義母は話続けてました

その話はほとんど
返事しませんでした
というより
できませんでした

旦那と義母の会話を
聞いていた

それでも義母は

なあ私ちゃん!

と名指しで話しかけてくることも
しばしばありその中で

「こんなん言うたら
お父さんに悪いけど
四十九日終わってやっと
落ち着いたと思わん?」

と聞かれた私は

「えっ?うーん・・・」

と首をかしげた

言ってる意味が
いまいちわからなかった

すると

「いや、四十九日までが
大変やん
お墓の事とか
仏壇の事とか
饅頭頼んだり
饅頭乗せる紙もこういう時は
決まってるって言うから
買いに走ったり」

大変だったという話
しだしたのね

ここでは
確かに全部1人でやったもんな
大変やったよな
私達は何もしなかったもんな
そう思えたと同時に

そんな言い回ししか
できない義母にイラついた

私はひねくれてるもんで

大変やった事を
ほめてほしいんやろうな

私に落ち着いたと思わない?
って聞き方
何もしてない私への
当て付け?

と受け取ってしまった


それでも
全部が終わった時
私は素直に義母に

「お疲れ様でした
今日まで色々大変やったでしょ
本当にお疲れ様でした」

って伝えた
それは本心からそう思えた

義母は

「私ちゃんもお疲れ様」

「いえいえ私は何も・・」

そのあと義母が言った事がね
ちょっと思い出せないんやけど

ちょっと冗談ぽく

「私ちゃんには頼まれへんよ
だって
私ちゃん凄い白髪増えたやん」

白髪増えたは最近会うと
良く言われる

「そうですね
最近急に増えましたね」

考えすぎたらあかんよ
的なことを言われたような

「息子にぶつけたらいいからな
考え込まんようにな」

と心配されてしまいました

無事に四十九日は
終わったんですが
その日1日は
今までの私は一切
いなかったです

私は
いつもの私を演じることが
できない
今日はキャラがどっか
行っちゃった

と思ってました


ちなみに転んだという話は
旦那にもしてましたチーン


義母に人の事もうちょっと
考えてほしい
って思ってた私やけど

私も考えれてなかったなって
反省した

それでも
義母の話はやっぱり嫌だ

ただ私の中にはいつも
義母は意地悪な人ではない
いつも悪意は感じない

がある

けど悪気がなかったらいいの?

いちいちひっかかる私が
悪いの?

ってネチネチ考えてしまうえーん




寂しい、悲しいは
やっぱり
疎外感だと思う

その事はまた
書こうと思います