小学生の時は何回も

恐怖心から家を飛び出した私

ある時は母が働いている
仕事場近くの駅で
母を待ったり

お金がないときは
家の近くの駅で母を待ったり

祖母の所に行ったり

どれもすぐに見つかって
家に連れ戻され

帰ると必ず

お風呂場に連れていかれ

湯船に水が張ってある所に

髪の毛を掴まれ
顔を沈めれ
苦しくなりそうなときに
顔を上げ
また沈められる

シャワーをずっと
顔にかけてくる

という

水地獄

に合いますえーん


母は止めません

それ以上の事がないように
見ている?って感じです

私は自分が悪いことをしたから
仕方ない
とすら思ってた

そんな水地獄よりも
家にいることが
怖かった

その場所から
逃げたかった

母に解ってほしかった

助けて

ここから
逃げたい


言葉にだせなくて

行動にだしてたんだと思う

けど

誰も助けてくれるわけじゃない

言葉に出してたら
何か変わってただろうか

子供だった私は
どうしたら良かったんやろうか

母も祖母も先生も

誰も助けてはくれなかった

そんな風に思った
小学生時代でした