「人生で一番古い記憶は何ですか?」
これはももくりちゃん からの質問です。
人によっては胎児の頃とか赤ちゃんの時の記憶があるらしいですね。
普通は3歳くらいからの記憶がほとんどみたい。
私の一番古そうな記憶もその時期くらいです。
家を出てすぐに川があって、ちょっと歩くとガソリンスタンドがあってね、そこを左に曲がってゆるい坂道を登っていくと、左手に木々に囲まれた建物があるの。その建物の前には噴水があって・・・。
母が「ちょっとだけここで待っててね」と言ってその建物の中に入っていった。
たったこれだけなんだけど、鮮明に覚えています。
待っている間、噴水にいる魚を見ていたことも。
この記憶が一番古いみたい。母に聞いたら私が2歳くらいにその場所にいったらしい。はっきりいって日常の一部みたいな情景で何てことない1場面を覚えているのが不思議。何か特別な気配でも感じたのだろうか?母の逢引現場とか(笑)
母曰く「それは当時勤務していた職場に何か書類をとりにいった」とのことでしたが、言われてみれば建物は3階建てくらいのビルみたいな記憶だから本当かもね。
それよりも私は父の浮気現場を見ているらしいのですが、すでに4~5歳だったはずなのに全く覚えていません。父曰く「彼女のところへ行って、予め買っておいた人形を与えて別室に放置しておいたら、1人で楽しく遊んでいた」とのこと。
娘と遊びに出かけるといってカモフラージュに私を連れて行くところがすごい。私がお人形さんで遊んでいる間に隣の部屋では・・・
でもまあ母の前で堂々とそんなことを言っているくらいだから浮気でもなんでもなかったのかもしれませんけどね。
小さい頃の記憶って、私の場合は何をしたとかされたとか言うのよりも場面の一部分や風景がほとんどです。曖昧なようで鮮明。連続しない一コマ一コマのショットがいくつも。
大きくなるにつれてどんなことをしたかとか、その後どうなったかという連続した物語のような記憶になってくるみたいです。
普段は埋もれていたり、忘れているような記憶の断片。
死ぬ間際とかに走馬灯のように思い出すのでしょうか。
これは死ぬ時のちょっとした楽しみですね。
今まで一度も思い出さなかった記憶も蘇るかも♪
ま、やりたいゲームやり尽くすまで、まだ死にたくないですけどね。死ぬ間際の走馬灯のように流れる思い出が後半はゲームの場面ばっかりになったりしてwww
頼むから巨大腐敗人とか出てこないでほしいわ^^;
うーうぅー うっうっ(←注:腐敗人の声)とかねw