Ameba
ちょろ助のプロフィール
「りゅうのきづな」
前の記事へ
一覧
次の記事へ
ウィリアムズ症候群と脊椎側弯症について
2022年10月21日(金)
テーマ：ブログ
久方ぶりの更新です。
前回が2017年11月なので
およそ5年ぶりの更新です。ちょろ助です。
色々と忙しくブログを上げてる暇がなかったのですが、今回重要な事象が生じたのでブログ載せます。
タイトルの、側弯症。
うちのりゅうのすけが、何年か前から発症していました。
そして、今回側弯症に関連し手術になりました。
これは後頭部にキアリ奇形という頭蓋骨の異常があり、それにより脊髄空洞症が生じ、側弯症が進行してる可能性がある、とのことです。
今回はそのキアリ奇形を無くす手術です。
具体的には後頭部を開頭して、後頭部の頭蓋骨を部分切除するという術式です。
はっきり言って、うちのこはこの手術、タイミングが遅かったです。側弯が45度以上進行してしまいました。
調べてみたらウィリーちゃんは2,3割に側弯症が発生してるとのこと。
おそらくその原因はキアリ奇形です。
今、側弯症が出てる子はキアリ奇形を疑って下さい。CTやMRIで判定します。このキアリ奇形は、手術すると脊椎空洞症がほぼ100%治癒します。
脅かすようで申し訳ないですが、
側弯がひどくなる前に手術することを、検討してみてください。小学五年や中学二年などの時間的に余裕がある学年で。
いまだにウィリアムズ症候群については、情報不足ですね。
今回、強く反省です。