歌っている時の口の中😮
人のも自分のも、そんなにまじまじと見ることはあまりないかと思いますが、歌っている時において、口の中の広さや舌の位置はとても大切になってきます🎵
滑舌が悪い方って大体、
舌が全く動いていません🙄
話してる時に舌が動いてないんです❗️👅
舌を動かさずに話してみてください👍
ほら、滑舌悪い人のモノマネのできあがり😂😂😂笑
ということで、舌を動かしたいんです❗️👅
でもね、これは前にも言った通り、
私たちの使う日本語は、表情筋も舌もそんなに動かさなくても話せてしまうんです😶😶😶
あまり動かさないので、私たち日本人は舌の筋肉が弱く、分厚い❗️😮
英語や中国語、韓国語が読めるようになっても、話すのがとても難しい😢
それは、原因は一つではありませんが、舌が上手く動かないということも一つの原因だと思います🤯
なので、まずは舌を動かしてみましょう❗️
『舌回し❗️』
知っている人も多いと思います❗️
お顔が小さくなるとモデルさんたちもされてる運動です🥰
- まず口を閉じて、舌を右に大きく歯茎をなぞるように大きく回します。最初は10回ほど回してみましょう。
- 今度は同じように左回りで大きく回します。
- 回しやすい方向がある方は、逆の方(回しにくい方)をもう10回ほど大目に回してみます。
これ、慣れないうちはめちゃくちゃ痛い😭💦
でも慣れてくると、痛く無くなってくるので、回数を増やしてみてください!😊✨
20回ずつ、30回ずつ、、、50回ずつできるようになっている頃には、顔もシャープになって、舌の薄さも以前より薄くなっていると思います👍
回しやすい方というのは、大体噛み癖のある方です😶
それは、噛んだものが歯茎とほっぺの間に入るので、ポケットができて舌がぐるんといきやすくなると言われてます😮
左右で噛む回数が大幅に変わってくると、顔の歪みの原因になってきますので、回しにくい方を多めに回してみてくださいね🙆♀️
今度は舌を上下させる運動を行います❗️👅
『舌の上下運動』
- 口をパカっと開いて、舌の先を下の歯の裏につけます。
- 舌の先は下の歯の裏につけたまま舌の根っこ(舌根)から、前に押し出すようにします。
- 舌の付け根(舌根)、喉仏を顎に力が入らない程度に下に下げます。この時、喉奥が開いた状態になっています。
この運動を何回か繰り返して行ってみてください。
そして最後に、
歌っている時の下の位置は、上記の運動の3の状態に近いです😊
下は平か、少しくぼんでUの字のような状態👅
喉奥の口蓋垂(のどちんこ)と舌の距離は広く、口の中も大きな空間ができている状態がベスト❗️👍
顎には絶対力が入らないように⚠️
『い』や『え』のように、発音をすると口の中が狭くなってしまう発音の時も、できる限り口の中の空間を広く取ることを意識して😌
高音の時は舌が上がってきやすいのですが、舌は下に下に意識をします😋
歌ってすぐに喉が痛くなる人は、大体喉に力が入って、舌が上に上がってしまっています😖
気をつけて⚠️
たくさんあくびをしてみて、自分の喉があいてる感覚がどういうのか確認してみるのもいいですね👍✨
あくびは自由自在に出せるものなので、やってみてください🙌
歌手の方が大きな口を開けて歌っているのは、口を大きくただ開けているのではなく、口の中に広い空間を作るために、口が大きくなってしまうと思ってもらえればいいかなぁ☺️✨👅
舌回し、舌の上下運動で舌が柔らかくなってきたら、早口言葉や外国語を話す練習をして、舌筋を鍛えていってみてください😋🍀
日常での話し方も、明るく変わってくるかもしれませんね🕊
日本語の歌ももちろん、英語や韓国語の歌の練習をしてみると、滑舌も鍛えられるのでオススメです🙌❤️
丁寧に発音をして、自分の歌を聞いてくださる方が聞きやすいために、口の中の広がりを感じて、響かせるように歌う練習をしてみましょう🥰
最後まで読んでいただいてありがとうございました😊🙌✨
LOVE❤️