奇跡の舞台「ハナ」
昨日ハナ信用組合10周年記念公演が日比谷公会堂で開催されました。
タイトルにも書いた通りまさに「奇跡の舞台」でした。
そこにいた人々が「ハナ」になった奇跡の瞬間でした。
※「ハナ」とは日本語で「ひとつ」という意味。
瞬間という言葉で片付けてはいけないかも知れません。
人々がそれぞれの「ハナ」の想いを心に響かせた…そんな舞台だったと思います。
この方の素晴らしいトークが会場をハナにしてくれました。
イヒアさん
4本の指のピアニストイヒアさんの演奏で会場がハナになりました。
「ないものに嘆くのではなく…あるものに感謝をし活かせば出来ない事はありません。」とても印象的でした。
金剛山歌劇団 コムンゴ,打楽器 ハヨンスさん
コムンゴと三味線と和太鼓が「ハナ」になりました。
オーケストラ
彼らの奏でる音色とリズムで皆が「ハナ」になりました。
彼の奏でるバイオリンの音色でオーケストラは「ハナ」になりました。
歌劇団の舞踊、和太鼓、踊って歌ってくれた朝鮮学校の生徒たち
南北統一…日本と朝鮮の友好…
その「ハナ」の舞台を作り上げた在日同胞。
とても誇りに思います。
そして、受付から場内整理まですべて行った、ハナの職員のみなさん本当にお疲れさまでした。
ハナ信用組合10周年記念公演は、今後も語り次がれる公演になったのではないでしょうか。
2000席2回公演…4000名の観客
2回じゃあもったいない!!
笑いあり涙あり感動ありの最高の舞台でした。
私も今回映像監督として参加させて頂いて本当によかった。
映像スタッフ8名で予定していましたが、演出内容の面から今回12名のチームで参戦しました。
映像演出も私のいままでの演出とはまた違う形だったのでとても良い経験になりました。
…
27日の仕込みリハーサルから本番28日の2回公演。
もうクタクタでした><
でも最高に楽しかった

最高に幸せでした

打ち上げも盛り上がりましたよ~

完全に打ち上がりました

パクピョンムを踊った舞踊手のファンユスンさん
高音チョッテの李淑任さん
金剛山歌劇団 テピリ奏者 キンスイル
オンジェオディソナでおなじみのテピリ奏者です。
現在第2期メンバーは12名だそうです。
今回の公演には9名が参加。
そして最後に…今回の式典,公演の司会兼通訳を見事努めあげた
神奈川朝高の後輩でもある、劇団女優のキンヘリョン
今回彼女の司会と通訳を初めてみました。
司会と通訳は本職ではないんですが、素晴らしかった!!
新たな才能発見!!!
※そのポーズはなんですか??というご質問にはお答えできかねますので、ご了承ください
と言う事で朝5時に帰ってきました><
これで大きな仕事も終えちょっと落ち着き…ません。
次の大きな仕事で今日から頑張ります!!
…明日からにしよっかな…汗
以上。
次回予告!!
なし。