ウリ民族フォーラム in 岐阜 準備過程編 | park42

ウリ民族フォーラム in 岐阜 準備過程編

昨年9月に行われた北海道フォーラムのあと

岐阜ではすぐ動きだしました。

今回は例年にくらべ準備期間が少なく10カ月しかありませんでした。

朴英二ブログ

ウリ民族フォーラムは、実行委員会を立ち上げから始まります。

その後、企画部や宣伝部,財政部などにわかれ推し進めていきます。

まず始めに苦労するのはなにか?というと

地域の同胞に「ウリ民族フォーラムとはなにか?」という事を説明することが困難とされています。

それは当然のことで…初めての事なのでそれが何なのかがさっぱり分からない。

これは最後の最後、宣伝まで苦労するそうです。

次に苦労するのは企画内容です。

ここ数年。特に3年前の千葉フォーラムあたりから「提案」「実践」がフォーラムのメインとなっています。

昨年の北海道フォーラムをご覧いただいた方はご存じだと思いますが、その「提案」と「実践」の内容は凄まじいものがありました。

茨城の「セッピョル学園」に見習い、例年行われていた「ウインターフェスタ」を発展させ学校の運動場にスケートリンクを作るという企画も、10日間毎日青商会のメンバーを中心に昼夜集まり、寝ずにリンク作りを行いました。

また北海道歴史資料館を開設を宣言し、同胞から写真や資料を4000点以上,そして開設資金も集めました。

いよいよ今年の北海道創立50周年の時に開設を決定しているとの事です。

そして何よりも同胞訪問活動を青商会が行い1000名近い同胞にメールで情報配信できるようになりました。
僕も登録しましたが、いまでも毎週、北海道の情報が届きます。

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北海道フォーラムは、画期的で歴史に残るフォーラムでした。

この北海道フォーラムの後の岐阜フォーラムです。

「じゃあ岐阜で何を実践し何を提案するのか?」

相当なプレッシャーの中で今回の準備を推し進めてきたことでしょう。

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岐阜フォーラムで学校のペンキや遊具の撤去の映像がありました。

ナレーションにもあったように「他の地域では当たり前に行われている活動もここ岐阜では行っていなかった」



「それをフォーラムで発表なんて出来ない。」

「いままで出来なかったことなんだから、それをやる事に意義がある。」

まさに喧々諤々。

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そして彼らが導き出した答えは

恥じる事はない…ありのままの姿をさらけ出そう。

そして、他の地域から見習おう。

というものでした。

そうして中小地域で頑張ってる長野と奈良に取材に行きました。

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長野地域は同胞数の割合から考えても学生数が多く…そこにはいろんな人たちの魂と頑張りがありました。

にしても長野ハッキョはあまりにも立派でびっくりしました。

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奈良ハッキョが休校になってしまった中で、これから「再起動」する彼らの姿には本当に感動しました。



この間企画した内容の一つは夢プロジェクト

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チャンヘンさんとの記念撮影

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リハンジェ選手からサインをもらう学生

モンシュシュでの体験も子供たちの目が輝いていたのがとても印象的でした。

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今年岐阜ハッキョは創立50周年を迎えました。

その50周年イベントが5月29日に行われました。

1か月の間にこれだけ大きなイベントが重なると、企画だけでなく財政問題など…どれだけ大変かは想像がつくと思います。



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長良川ほとりでの「ファイト!青商会!」のCM撮影。

会長および直前会長やる気満々でした。

特に直前会長は「霧吹き準備したの?」と汗を自ら演出していました。

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教室で「ドラえもん25年後」のCM撮影。

夜の12時~朝方4時まで撮影。

ジャイアン役のT先輩の演技が素晴らしかった!!

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東濃地域に行った時の日差し。あまりにも暑くて溶けそうになりました。

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合唱練習時。。。汗だくになりながら練習。。。



予定通り事が進まなかったり…

一時は本当に出来るのか?とか

いろんな問題もありました。



フォーラム終了後の打ち上げで

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皆が口をそろえて言っていた事

「これからが本当に大変だと思います。みんなで頑張りましょう!!」

この言葉に尽きると思います。

こんなに熱くなれる経験を出来る事は本当に幸せだと思いました。

C先輩のブログで書いてありました。

「魂を込めたものに失敗はない。」

まさにその通りだと思いました。


ウリ民族フォーラムin岐阜「個人的編」はまた後日。。。