ウリ民族フォーラム in 岐阜 | park42

ウリ民族フォーラム in 岐阜

ウリ民族フォーラムin岐阜 成功裏に終えました。


いや…始まったばかりですね。



当日の模様をドキュメントでお届けします。


朴英二ブログ

9:00 スタッフミーティング

受付,場内整理,などなど最終チェックが行われました。


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受付に並ぶパンフレット

今回はチラシからはじまりここにうつるKYCマンというキャラクターが重要な役割を担いました。


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12:00 受付開始


今回で16回目を迎える民族フォーラム

毎年たくさんの人々が訪れますが、全国から青商会と地元の同胞で約1000名が集まるイベントです。

ちなみに1996年に行われた第一回めの北海道フォーラムでは約200名くらいだったと聞いています。

※ちなみに第一回という表記はこの時にはありませんでした。継続して行うという予定が特になかったからです。

それが今年16回目を迎えました。


ここ数年は全国の青商会のメンバーが400名程度…そして地元の同胞達(主催地域の規模による)が400名~500名くらい。


が…今年は他地域からくる人が前日の集計では900人!!+岐阜の同胞という事で1200人くらい集まるんじゃないか…とされていました。


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開演前。

1階席で1200人が座れます。


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開演後。

1階席満席。もともと予定になかった2階席を解放。

最終集計はまだ聞いていませんが…1400名くらいの人たちが駆けつけました。


観客が1Fに入りきらず2Fを解放し…扉を閉めるまで時間がかかってしまい…


13:00開演の予定が10分遅れ13:10スタートとなりました。


いつもウリ民族フォーラムのオープニングは華やかに。


でも今回のフォーラムはとても静かに始まりました。


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終演後オープニング曲についてたくさんの人に聞かれました。


今回もフォーラムに向けて2000曲程度の曲を聴きましたが…渾身の一曲です。



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「これが岐阜同胞社会の現状です」


こうしてスタートした岐阜フォーラム


第1部ではGIFU-TV「立ち上がろう同胞社会」と称しパネルディスカッションが行われました。


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以前ブログでも紹介しましたが「今回のフォーラム大変意義のあるフォーラムになる」というのは1部のディスカッションで中小地域同胞社会の現状を分析し元気にするための提案を行ったことにあります。


昨年の北海道フォーラムでは、驚くほど北海道同胞社会の元気そして青商会のパワーがフォーラムで現れていました。


今回はそれと比べ本当に厳しい現実のなかであきらめ感が漂うような地域の話…じゃあどうすればいいのか?


映像で紹介した長野と奈良


取材に同行したくさんの事を学びました。なんせ目がパンチャッパンチャッしていました。


同じ条件の中でも頑張る地域を映像やコメントの中で紹介しそこから答えを導きだすという試みでした。


「継続性」と「連携」…


そして最後の多事総論でもありましたが「一人の重み」「あなたがいなくなったら…」


非常に深い話だったと思います。


14:10 休憩

※まだ一部終了までしか書いていませんが、すでに文章長い…続きはまたあとで書くべきか悩み中…



やっぱり最後まで書きます。


14:30 休憩終了後


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ユチバンレンジャー(幼稚園レンジャー)

とてもかわいかったですね。ウリマルが上手でびっくり(^∇^)

拍手喝采…子供のパワーは半端ない。。。セリフを忘れても平気!!

休憩の雰囲気も一気に戻り


そして…


李冽理選手,デヴィ夫人からのビデオメッセージ


サプライズゲスト「アントニオ猪木さん」登場


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最後にみんなでダー!!!!!!!!!!


いや~猪木さんやっぱりすごいですね。


闘魂注入されたKYCマンも気合入ったと思います。

※KYCマン結構アドリブ聞いたのには驚きましたヘ(゚∀゚*)ノ


ビデオメッセージのあとには


あのCM


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ドラえもん25年後


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ファイト!青商会!


このCM実はウケるのか?と少々ビビッていました。


企画者:朝青岐阜

監督:鄭豪俊


ウケましたね~大爆笑が沸き起こりましたо(ж>▽<)y ☆


観たい人はDVDができるのを楽しみにしてくださいね^^


そうして2部のスタート


「東海ビジネススクール開講宣言」


これは、岡山フォーラムのミレプロジェクトで提案された企画を今回のフォーラムをきっかけに実現しようというものでした。


これも非常に意義があると思います。


青商会の「商い」の字。


学校や同胞社会を守り発展させていくには、商工人の存在は欠かせません。

一番大切なのはハートです。しかし現実問題ハートだけあっても先立つものがなければできないこともたくさんあります。それは在日同胞の歴史からも学ぶことができます。


そして


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「夢実現プロジェクト」


岐阜青商会が子供たちへ贈るギフト


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子供たちにとっても素晴らしい経験になったに違いありません。


そして…これも毎年継続して行っていくそうです。


最後に岐阜青商会のメッセージ


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「…私の母校である東濃ハッキョはもうありません…」


「…岐阜青商会がいままで活動できなかったことも事実です。


この現状は私たちにも責任があります…」


ギフトの意味は?


なぜKYCマンだったのか?


多くの人々が感動し涙したと聞きました。


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そして最後に


「これからが私たちのフォーラムの始まりです。それが私たちの決意です。


チグムブト ウリ民族フォーラムin岐阜ル シジャッカゲッスンミダ!!」


キャノン砲「バーン!!!!」


※「そろそろ来るよ!」と耳をふさいでいた人もいたそうですww


気づいた人もいるかもしれませんが…バーンのあとに音楽がスタートしますが、最初に汽笛がなっています。それはこだわりです。


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次回開催地の発表


「第17回ウリ民族フォーラム開催地は…宮城です!!


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拍手喝采!!


16:30 エンディングは、岐阜青商会から宮城青商会へのエールを込めて「オンジェオディソナ」


最後まで席を立たず皆さん集中してくれていました。




帰り際に岐阜青商会チョンミョン会長に岐阜の同胞達が


「これから一緒に頑張ろうな!」とおっしゃっていたそうです。


岐阜の同胞が元気を出してこれから頑張ろう!


その言葉こそがこのフォーラムの意義だと思います。


今後の岐阜同胞社会の発展が楽しみです。


岐阜青商会!これからが本番ですね!!




※裏舞台編はまた後日アップしますm(_ _ )m