白でも黒でも色は色。 | park42

白でも黒でも色は色。

昨日は地域の青商会の総会がありました。

西横浜青商会は2年前に立ち上がり、ようやく3年目に突入しましたо(ж>▽<)y ☆

※横浜の西と書いて西横浜…なんか横浜が中心でサブ的なイメージが付きまといますが…
みなとみらいと横浜駅を管轄する中心地域ですヾ(@^▽^@)ノ



青商会に、参加するようになったのは…

いまから5年前…異業種交流会というものに誘われた事がきっかけでした。

異業種交流会はセミナーと懇親会というシンプルなものでしたが、講師も含めそこに来ている人々が素晴らしい方ばかりでした。

とにかく熱くて、仕事も青商会の活動にも積極的!!

この人かっこいい!!

こんな人間になりたい!!

人生こうあるべき!!

当時起業したばかりの僕としては、目から鱗がでるようなお話ばかりでした。

正直相当影響を受けました。

ここの場で名刺交換させていただいた先輩経営者の方からは、今も継続しておつきあいさせて頂いています。

この場に誘っていただいたU氏にはいまも感謝しています。

それからというもの全国の青商会の方々とお会いするようになったんですが、

地域地域にすごい人たちがいるんです。

青商会の魅力を言えばきりがないです。

まず目的が明白です。

同胞社会の発展のために。

子供たちの明るい未来のために。


そして、もちろん自身の経済活動のために。



自主的な活動なので、自分の頭で考えなければなりません。

30代の大人たちなんで、言ったことに責任を果たせなければ、信用を失います。

それぐらい責任感をもってやるからこそ面白いんですね。



で、これ本当重要だと思う部分があります。

在日における祖国と政治の問題です。

1世、2世の時代は、3度飯よりも政治問題が関心事(それは時代背景がそうだった)で、

それにより、お前は北だとか…南だとか…それが原因で喧嘩し、仲が悪くなったり…

それは家族親戚であろうとも。。。

当時はいわゆる最大公約数が政治問題だったわけです。

いまはそうではない。

政治は生活と密接に関係しているので、関係ないとは僕は思わない。

しかし、それが原因で喧嘩する必要はまったくない。

3世が中心の青商会のメンバーの中には、いろんな政治観の人たちやノンポリもいて…

最大公約数として民族的アイデンティティーと在日の経済生活を掲げているわけです。
※もちろん民族的アイデンティティの在り方にも柔軟性は必要だと思います。
ダブルや日本国籍の人も含め柔軟になってきていると思います。

それで良いと思うんです。

物事の考えかたが白か黒かという時代からグレーもあるという時代に。。。

純粋な白。純粋な黒って果たして存在するのか?

RGBやCMYKの白は白なのか?

グレーを見てこれは白なのか黒なのか?

この色はこういう理由から黒といえる…いやいやこうだから白だ…

そういう話しは結論がでない。

黒でも白でも色であることは間違いない!といえば話はすむわけです。



話がどんどん脱線してしまう…( ̄ー ̄;



ま~書きたいことが腐るほどありますが。。

青商会はいろんな考えの人がいるから面白いともいえるわけです。

要は人が集まって協力しあい力を合わせ生きていく。

その為には地域が活性化しなければなんの意味もない。

それが西横浜という小さな地域で2年前に青商会が立ち上がった意味だと思います。

まだまだひよっこですが。

少しでも自分が力になれたらと思うんです。

内情をろくにしらないのに…それを描くって僕には考えられない。

芸術にも責任が伴うと思うんです。