無力であったとしても | park42

無力であったとしても

昨日は、会社のメンバーで外壁のペンキを塗りました。

朴英二ブログ

僕はペンキ塗りは初めてだったんですが、↑Hから教わりながらペンキ塗りをしました。


朴英二ブログ

↑ビフォー

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↑アフター



午後に仕事で出かけようとした時。。。

大地震が来ました((>д<))

揺れは凄かったんですが…どんな規模などかも想像することもできず…

とりあえず横浜駅までいきました。

横浜駅に到着すると…すんごい人で溢れかえっていました。

横浜駅で少し待機してみることにしたんですが…

デパートやビルの中からどんどん人が出てくるんです。

どこからこんなに人がわいてくるのか?

といった感じです。

横浜市は日本で一番人口が多い市で360万人が住んでいます。

溢れんばかりの人を見て

「街というものは、災害時の事は想定されずに造られているんだ…」と

初めて気付かされました。



2回目の大きな地震を街中で体感しました。

5番街のビックカメラビルが音を立てながら今にも倒れてきそうな勢いで揺れていました。

さすがにビビりました。。。

朴英二ブログ

ダイエーの側道に亀裂が数十メートル入っていました。



人は目の前で起こっている状況しか認識できない…

そして今後起こりうる危険を察知する能力も乏しいことを痛感。

家に戻ってTVを観るまで…東北地方でどのような状況になっているかを想像もできませんでした。。



「天災の前で人間は無力である。」



Oh! my god!

という救いを日本に住む多くの人たちは持ち合わせていません。



人間は無力かもしれない…

でも意識を有するもので人間より有力なものが存在しないのであれば、

人間は人間の力を信じるしかないと思うんです。

神様の力を信じてないかもしれませんが…

僕たち人間が持つ「助け合う」という言葉は信じられると思うんです。