幸せな人生に必要なのは面倒なくらいの忙しさ | park42

幸せな人生に必要なのは面倒なくらいの忙しさ

僕が毎月欠かさず読む雑誌といえば。。。

朴英二 NEWSTYLEブログ

そう「クーリエ・ジャポン」ヾ(@°▽°@)ノ

見どころというえば…やはり世界のニュースや情報を、各国の新聞記事で紹介しているところである。
世界から日本がどう見られているかというのも、とてもためになる。

上記内容以外にも面白い情報が満載のクーリエジャポンであるが、今月号には「脳と心に効く6つのレシピ」という特集がくまれていた。

1.プレッシャーに勝ちたいあなたへ
2.記憶力をよくしたいあなたへ
3.新しいアイデアが欲しいあなたへ
4.毎日がつまらないと感じるあなたへ
5.何事にも自信を持てないあなたへ
6.共同作業が苦手なあなたへ

という6つのレシピだ。

その中でも目を引いたのが
4.毎日がつまらないと感じるあなたへ
という項目だ。

そこの表題は次のようになっている。

幸せな人生に必要なのは面倒なくらいの「忙しさ」
「何も考えずにボッーとしているのが至福の時」と感じている人は少なくないが、じつは人間の幸福感の本質は別のところにあった。

シカゴ大学の研究グループの最新の研究によると、人間は何もしないよりも忙しくしているほうが、幸福を感じられるという結果がわかったという。

なんとなくわかるような気がする。

昔からそうだったが、暇だな~と思う時には得体のしれない不安感におそわれる。

怠けてると思うといてもたってもいられない。

幸福とは程遠い。。

問題は、忙しいほうが幸福を感じるのに、なぜ怠けてしまうのか?という事である。

その理由は
第1に、人間はエネルギーの消費を本能的に嫌う。
第2に、人間は理由のない行動をとても嫌う。

だそうである。

必要なのは理由づけである。

すなわち行動の理由があれば、人間は忙しく動き回るということであり、それによって幸福度が増すという事である。

人生においての行動の理由?それは「目標」以外のなにものでもない。

「目標」は強烈な行動理由であり直接的な行動の動機となる。

行動することで幸福を感じ…そして目標に近づく。

これからは行動するのが面倒になった時は、まず理由づけをするように心がけたい。