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コマッスンミダ(ありがとうございました)



フォーラムの次の日に食事にお招きいただいた場で、乾杯の音頭をとることになりましたが、


その時の発声は「コマッスンミダ~!!」


この言葉にすべてが凝縮されているかも知れません。


本当に素晴らしい日々と時間を過ごさせていただきました。


昨年茨城でかけがえのない経験をさせて頂き、いろんな方々に出会い、人としてすごく成長できました。


そして今年新たに北海道という土地で、また初めての経験、新たな人々と出会い、また大きく成長できたように感じてます。


新たな事へのチャレンジ新しい人々との出会いが成長の要のような気がします。



三谷幸喜さんがこんな事を言っていました。

「どんな時でも、舞台の幕が上がるまで…お客さんの反応をみるまでは不安でいっぱいだ」と


今回、長い期間、構成、演出、制作のありとあらゆる場面に携わり、やればやるほど。。本番が近付くにつれて「不安」だったりしたわけです。


趣旨自体は、文句のつけようがないくらいすばらしいものだったからこそ、構成と演出に「不安」がつきまとったわけです。


…あっ!短編映画「まとう」には「つきまとう」という意もこめてます。


話はそれましたが、


「北海道青商会がこれだけの事をしているのに、うまく伝わらなければどうしよう…」という不安があったわけです



終了したとき約1000名の人たちが総立ち!スタンディングオベーション!!


その時にすべての不安が吹き飛びました。


でも反省しなければならないこともたくさんありました。


取り返しのつかない失敗にはなりませんでしたが、それは周りにいた人たちが助けてくれたおかげです。


本当に怖い思いをしました。


心臓が飛び出しそうになりました。


幸いほとんど寝ていない状態だったので、頭がもうろうとしていて…もし頭が冴えていたならばおかしくなっていたかも知れません。


周りの人々に感謝の気持ちでいっぱいです。



でももう同じ失敗は絶対しません!!!


これも自分にとって大きな経験になり成長の糧となったと。。。



そんなすべての意味をこめてコマッスンミダ!!という言葉が出てきたんだと思います。



2010年9月5日

この日は歴史の1ページに残るフォーラムになったと確信しています。