コツコツ型起業のすすめ | park42

コツコツ型起業のすすめ

五右衛門の右衛門が「えもん」になる理由がいまだに理解できない今日この頃です。



今日はお仕事の話。

会社を立ち上げて5年目になるわけですが、なんとか楽しみながら頑張ってますヾ(@°▽°@)ノ



ベンチャー企業で急成長した話をよく目にします。

数年前まで本屋さんにはその手の本が並んでいました。


ベンチャー企業の多くが早期倒産するという話はよく耳にします。

あの会社だめだったらしいよと噂で聞きます。


NEWSTYLEは急成長もしてませんが倒産もしてません。

地道に少しずつ成長してると思います。


僕の考えるコツコツ型ベンチャーのすすめについて、簡単にお話したいと思います。



アイデア勝負で攻めるベンチャーの多くが倒れます。

特許たるものも革新的でありながらも、さらに需要を読み違えると全く意味がありません。

当たり前ですが、必要なのは勝負できる技術か販路を持っているかどうかだと思います。

かと言ってそんなの簡単には作れない。。

考えれば考えるほど起業をすることが無謀にも思えてきます。


そこでですが。。。

一人起業のすすめです。

起業しようとする人は、もともとモチベーションは平均よりも高いと思います。

人の2倍までとはいかずとも1.5倍は働けますグー

「いざというとき、自分と家族は食わせていける」と思えるかどうかという気持ちが、なによりも重要だと思います。


と考えた場合、答えはアイデアとか小手先じゃないんだと思います。

アイデア持って投資してくれる人探して会社を起こす。

それで成功する人もいますが、リスクでかすぎます。



だからこそ。。一人起業をお勧めします。

もちろん自宅で。。。

仕事がなければ、バイトすればいい( ̄▽+ ̄*)


そうして1年くらいかけて少しずつ実力と信頼を獲得していけば、ビジネスとして成立する形を作っていけると思います。



はじめて融資を受けるとき

銀行屋さんにこんな事を聞かれました。。

「この机かっこいいですね~高いんですか?」

「この机貰ったんです。」とか「ネットで安く仕入れました。」

と答えるべきですよね。


起業する時って精神的に結構イケイケなんで、家具とかも奮発しちゃったりする人がいるんですが、そう言う会社の多くが長続きしないという事だと思います。

事業内容と直接的に関係しない部分に関する節約。

と固定費を極力抑える努力をしていれば、


とりあえず、仕事として成立する形までは持って行けると思います。


この段階では、法人登記していても、まだ企業ではなく個人事業主だと思います。



そして企業として成長させていく段階が次のステップだと思います。

しかし、うちの会社は、まだそこに達していないですから、これからそこに向けて歩いて行きます。

おそらくこの段階で倒産する会社もたくさんあると思います。


このあとのプロセスは、ちょっと誰かに意見聞いてみたいと思います。