ジョーカーを切る
「いまからジョーカー切る癖を覚えたらいつでもジョーカー切るようになるよ!」
ある先輩から聞いた言葉だ
「奥の手をきる」という言葉を「人から頼まれごとをしたとき理由をつけて断ること」として言った言葉だ。
特に重要な頼まれ事というのは「できる人」にしかしてこない。
その重要な頼まれ事は時には非常に大変で面倒くさい場合もある。
「苦労」と書いて「成長」と読む
「試練」と書いて「未来」と読む
一度断る癖がついてしまうと、今後「自分を成長させてくれる機会」をことごとく見過ごしていくことになる。
出来るだけ期待に応えようとする人には「次からつぎへと成長の機会」が訪れる。
前者と後者では、1日では目に見えないかもしれないが、1年後には目に見える明らかな差が生じているはずだ。
「人からの頼まれごと」を喜ぶように心がけたい。