in ソウル | park42

in ソウル

さきほど韓国から戻ってきました。

今回は、L氏とY氏と3人で行ってきました

ドキュメンタリー映画「未来をあきらめなかったものたち」を釜山国際映画祭に出品するため

釜山国際映画祭というとアジアNO1の映画祭として、毎年2000作品以上が出品されます。
※もちろんとても認知度の高い映画祭なのでそれなりの映画ばかりです。

その中で映画祭で上映される作品数は300作品。

本当に敷居の高い映画祭です。

その映画祭に今回提出しにいきました。

仕事も!遊びも!本気!

当然郵送でも提出可能です。

しかし、この作品への想いもふくめ伝えるため直接持っていこうということになったわけです。

脚本を担当した李さんは今から10年程前に図書館などに通いながら資料を収集し地道に地道に作り上げた一冊の本をベースに今回のドキュメンタリーが作られました。

日本の茨城という小さな都市の、朝鮮学校を題材にしたドキュメンタリーです。

「2009年4月5日茨城朝鮮初中高級学校の入学式が行われた…
今年の入学生1名…地方の朝鮮学校が抱えている問題である…」

このようにドラマははじまります。

かなり価値のある作品だと私は思っています。

今回プロデュースをつとめて頂いたY氏や様々な協力をして頂いたL氏に感謝するばかりです。



そして朝鮮籍だということで、いまは韓国に入国できない脚本家のL氏…



仕事も!遊びも!本気!

ソウルの中心部。ピョンヤンまで193km。。

車でたったの2時間。。

国境までは40分くらいでしょうか。。。

そして、町中で行われていた統一平和写真展

仕事も!遊びも!本気!

言葉を失いました。

やるべきことがある。

痛感しました。





いま出来ることと言えば映像を持って表現すること。。。そして伝えること。。。

強く感じます。