アンティークミシン デビュー!! | DJ UzuraのBlog

アンティークミシン デビュー!!


どうも。uzuraです!

「ものづくり」が好きで最近はミシンにもハマっています。

コンピュータミシンも持っていますが、今回はレザークラフトを始めようと思いアンティークミシンを購入しました。

購入したのはちょっと前ですが、
こちらの使い方がまーったく分からなかった所から、縫い始められるところまで忘却録として書きます。

メーカー:ブラザーミシン(A245〜)
HA-1(家庭用)タイプ
モーター:Happy 100v 0.75A 75w
Type:M 1129
稼働タイプ:半回転釜
素材:鋳物
重量10〜12キロ

HA-1?と何も知らなかったので、その辺りの事から。

HA-1は家庭用に作られたミシンの事です。
大体、自宅にあるタイプのものです。
針は最近のコンピュータミシンと取り付け部は変わりません。

ミシンが普及してから何十年と経っていますが、基本的な部分は変わっていないんですよね。
動力がシャフトに伝わりクランクロッドを動かして針を上下し縫っていく作りです。

元々は足踏みミシンとして利用されていたものを、生活様式の変化から持ち運び卓上で使えるようなモーターをつけて発展したものです。
すんごい重いけど。

仕組みは動力の足から革ベルトを使いプーリーへ伝達した所を、モーターからプーリーに変更されています。(現物を見て勉強しました。)

中古で購入しましたが、
そもそも使い方も知らないので部品が揃っているのかもわからない状態でした。

ミシンが到着して動作確認。
幸い針は上下に動く。
縫えるのか?糸通しもわからないので後回しに。

油が酸化して固まり全体的に汚れている部分も多かったので先ずは掃除からします。

!!!!!!!!!!!!

硬く絞った雑巾で拭き掃除をしたら、劣化による塗装のひび割れから表面がパリパリを割れて所々剥がれてしまいました💦

まさかウソでしょ??

いやー、よく考えたら何十年と経っているので劣化はしてるよなぁ。。。
縫う前から問題に直面して悲しい気分になりながら、乾いた雑巾で拭き掃除を。

状態が良く見えても古いものは劣化していると思ってて下さい。

これはアンティークミシンとのトラブルの序章に過ぎない出来事でした。