「永遠の0」百田尚樹
久々の会心の一冊をご紹介。
「あなたは特攻に行けますか?」
一億玉砕、十死零生と言う恐ろしい響き。
僕は確実に特攻隊員に関して
誤った認識をしていた。
表題の、
「永遠の0」百田尚樹 著
日本人なら読んでみよう。
親がいるなら読んでみよう。
子供がいるなら読んでみよう。
愛する人がいるなら読んでみよう。
一人であろうと読んでみよう。
読んで下らないと切り捨てるは個人の自由。
ただ知識として持っておくべき。
戦争というなの狂奏曲。
僕は常々、学校教育におけれ
指導内容に疑問を覚えている。
僕はしがない公立校で
高校3年の選択授業として
日本史を選んだのだけれど
高3の2学期終わり間近で
確か江戸時代終盤で終わり
それ以降は補習でやれとの方針だった。
卑弥呼がどうとか…
大化の改新がどうとか…
鎌倉幕府がどうとか…
江戸の何代将軍がどうとか…
今の日本のルーツではある。
花の慶次は好きだし
戦国大名ま好きだけど
21世紀を生きる僕らからしたら
もはや猿→人間への進化と大差はないと
僕は思っている。
(気分を害した人にはごめんなさい。)
学校教育は今現在から
近代→古代へ遡れと思っている。
今が何故こうなのかの方が
僕は学ぶべきだと思っている。
結果論からしたら
良い悪いは別として
今の日本は敗戦から成り立っている。
今なら語れる人がいる。
長崎や広島や沖縄の
真実を語れる人がいる。
卑弥呼とかは文献頼りだ。
これは全く皮肉ではなく
崇高な研究者によって
新たなる発見があれば
歴史は変わるだろう。
だけど、
今、それを知る人が語る歴史を知り
正しくその事実を残さなければ
100年も経てばそれも不確かな文献になる。
帰りがけに本屋に寄り
僕には縁がなかった
大学入試の予想問題を見た。
太平洋戦争以降の記述は
驚くくらい少なくて
授業でやらずに補習に回した意味を理解した。
全く同意はしないけど。
改めて、
戦争の恐ろしさを知った。
カミカゼアタックが
何と同列にアメリカ人に称されたか
あなたはご存知だろうか??
とりあえず、
僕は僕で単にこの本一冊で
思考が固まってしまったらダメなので
色々な文献を読もうと思う。
何が正しいのか
自分は何を信じるのか
改めて考えさせられた一冊。
あなたと僕はイコールではない。
イコールになってはいけないし、
イコールだと思い込んではいけない。
さあ、
もう一度自分の頭で考えよう。
本とウイスキーと煙草の蜜月で
かなり奔放に書いたけど
結構真面目に書いてみました。
読んで何か感じた人は
是非CHECKしてみて下さい。
以前書いた「ボックス!」と同じ著者ですが
全くテイストは違う一冊。
久々に泣きそうになった本に出逢いました。
ではでは、
皆様良い夜を…
L.W.M.
PEACE
ut
