『コスモ・アースコンシャスアクト・クリーンキャンペーン in Mt. FUJI』のレポートです。
今年は、7月16日（土）と17日（日）の2日間。全国のＦＭ局が募集したリスナーと各局のパーソナリティ38名。そして、TOKYO FM、コスモ石油の関係者が参加しました。
これは、コスモ石油とJFN38局がパートナーシップを結んで、『アースコンシャス～地球を愛し、感じるこころ～』をテーマに、『私たちひとりひとりが、地球のためにできることから行動を起こそう』 と、地球環境の保護と保全を全世界に呼びかけていく活動です。
2001年から全国各地で展開しているのが『クリーン・キャンペーン』で、そのシンボル的なイベントとして、今年も、日本の自然美の象徴である富士山で、アルピニストの野口健さんと一緒に実施しました。
初日は、不法投棄など人間の手によって汚されてしまった“悪い富士山”を樹海の清掃活動で体験。2日目には、“美しい富士山”を感じようと、貴重な植生のある原生林を、エコトレッキングを通して体験しました。
つまり、富士山の良い面と悪い面の両方を体験して、自然保護の重要性、環境問題の重要性について考える毎年この時期恒例のプログラムです。
JFN38局のリスナー約80名とパーソナリティ38人が参加！FM岡山からは4年ぶりに牛嶋が参加しました。
新宿からバスで富士山へ。3連休の初日という事で、予定より少し遅れて到着。すぐに開会式です。
司会は、TOKYO FMの中村亜裕美アナウンサー。
野口健さんからの挨拶〜！！
その後、室内で富士山の勉強会。
ここでも司会は中村アナウンサー。とても綺麗な方です。
富士山の抱える環境問題をテーマに、野口健さんと富士山クラブの大井英明さんによる勉強会、また、コスモ石油エコカード基金のサポートによる、富士山クラブとの新たな取り組みの紹介がありました。
大切な問題ですが、終始和やかに進行。
これまで数多くのゴミを拾いましたが、全て拾うためにはまだまだ時間がかかりそうです。
基礎的な事が多かったですが、分かりやすくて良かったです。
そして、講義が終了〜！腹ごしらえして清掃活動だ！！
食事は地元のうどんである『吉田うどん』。とてもコシがあって美味しかった。あまりの美味しさにお土産としても買ったぞ〜。その他、地元の野菜も。みんな美味しかったなぁ〜。
そして、開会式のあった芝生に移動。みんなで記念撮影です。
上の写真はオフィシャルから拝借しました。ありがとうございます。
さぁ、出発です。道の駅にバスを停めて、山梨県山中湖村へ。
清掃場所は、今年も山梨県山中湖村の桧丸尾地区。
さぁ、樹海に入りました。なにやら恐い道に。
奥へ奥へと入っていきます。
うおっ！早くもドラム缶見っけ！
さぁ、班ごとに分かれて清掃スタートです。
ここは、数十年前に捨てられたゴミが土の中に埋まっています。
男性が掘り起こし、女性が分別しながらゴミを回収するという作業です。
みなさん、集中して作業にあたっていました。
場所によってゴミが違いますが、牛嶋の班はガラス瓶が多かったなぁ〜。
ガラス瓶なんて、普通に捨てればいいのにね〜。なんでわざわざここに捨てるのか？
みなさん、そんな怒りでいっぱいだったのでは？と思います。
さぁ、この続きは明日〜！！