いつもおしゃれな野宮真貴と、ブラジルのバンド、Pato Fuのシンガー、Fernanda Takaiと共演した作品。
全5曲とコンパクトなサイズながら、2人の魅力が詰まった作品になっております。特に、Fernanda Takaiの日本語ヴォーカルは、愛嬌があっていいね。そんな2人の曲「Nagoya」から始まり、歌謡曲でいしだあゆみのチョイス。
さらにFernanda Takai在籍バンドPato Fuのカバー、pizzicato fiveのみんなのうた、ライブバージョンで聞かせてくれるボサノヴァの名曲日本語バージョンと、様々なアプローチの中でも、2人の立ち位置がはっきりしていて面白い。
優しく温かく、軽やかに聞かせてくれる作品です。