4人組バンド、Awesome City Club、メジャーで2枚目となるアルバムをついに発表。前作以降、ある意味中心となっていたマツザカタクミの脱退、そしてレーベル移籍を経ての心機一転作。
アルバムタイトルも、離れてゆく思いをつけて、新たなるACCの世界を聞かせてくれます。今回は外部プロデューサーを招いては、新境地を聞かせてくれるようだ。APOGEEの永野亮、Jazzin' parkの久保田真悟、トオミヨウにESME MORIなどが、ACCの面々を輝かせる。
それゆえ、今までサウンドの軸となっていたシティポップにとらわれず、自由気ままなサウンドで魅了してくるんだな。配信ナンバーを中心に11曲をお届け。atagiもPORINも、ヴォーカルがより逞しくなった感じですね。
初回盤では、渋谷でのライブの模様を収録したBlu-ray付きの２枚組仕様となっています。