aiko 「milk/嘆きのキス」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

 

M-1「milk」
aikoが久しぶりに両A面のシングルをリリース。こちらは弾みがポイントのアップチューン。裏打ちビートがまた、クセを出して、aikoの気怠いヴォーカルもインパクトを出します。ブラスもなかなかの力を出してくるし、分厚く届けてくれる。そして、サビの疾走感とキャッチーさは、さすがaikoだね。


片思いの歌。でも、相手の電話番号は知っているからこその、一歩を踏み出せないでいる主人公です。



M-2「嘆きのキス」
どっしりと聞かせてくれるロッカバラード。これがまた、切ない歌詞が並びますね。メロディも切ないんだな。君との楽しかった日々を思い出す主人公です。



「僕」という一人称も久しぶりですね。「僕」と「君」は男でも女でも、当てはめやすいな。



M-3「なんて一日」
とにかく弾けまくったaikoポップ。でも、歌詞はちょっと寂しさが出ているな。特に2番、手紙を書いて届けるような距離のあるあなたと私の関係を歌っています。なんて一日なんだ、と嘆きが歌とともに音に出ています。