三国駅
750円
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aiko、「花風」に続くシングルナンバーはシンプルなバラード。まったりと、aikoのヴォーカルが広がる曲は、aikoが青春時代に過ごした三国駅と、その周辺を歌にします。タイトルが歌詞の中に入ってないけれども、あの頃と今を結ぶような、表現は流石のaikoですね。
シンプルな味付けとストリングスが合わさって、ドラマティックに盛り上げます。
M-2「ハチミツ」
インディーズ時代のナンバーを再録音。淡いアレンジが温かさを生み出しています。島田昌典がアコースティックをベースに、瑞々しさをプラスして、aikoを輝かせます。
M-3「小鳥公園」
タイトルとは裏腹に、ヘビィなロックを展開。しかもアレンジを手がけたのは根岸孝旨じゃないですか。ノイジーなギターとキーボードの音が絡み、aikoロックが展開。サビがまた面白いな。入りがファルセットを生かして、フワッとさせながらも、どしっと聴かせる。そして、マイナー調のまま引っ張ってゆく。