平井堅 「Miracles」 | DJ tamaのCDラック ~6000枚の中からchoice!

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溜まりに溜まった約6000枚ものCDを中心に、1枚1枚紹介していこうと思います。ひとまずは、がんばって1日に1枚のペースで書けたらいいなぁ。

 

Miracles Miracles
1円
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21世紀に入って初となる平井堅のシングルナンバー。これまた、どっぷりストレートなR&Bトラックを持ってきては、ぐっとメロウ&セクシーな世界に連れて行ってくれる。今回は平井堅自身が作詞・作曲を務めて、愛を伝える。愛すれば愛するほどに、不安と期待が交差する。そんな苦悩をぶつける平井堅。



ヴォーカルも囁くように、語るように。じっくりと、そしてハイトーンヴォーカルを聴かせてくれました。



M-2「TUG OF WAR」
Moog BassやMelodianが登場しては、打ち込みビートと不思議なからみを聞かせてくれるグルーヴィーなトラック。ポップな面も出ているし、ビートの弾み具合にファンクな要素もあって、ノリが伝わってきます。サビは会話を軸にストーリーが展開。女性が「愛してるの?」という問いかけから始まり、まるで嵐にように巻き起こすシチュエーションです。



M-3「Miracles / K.H.'s Jazz (featuring TOKU)」
どっぷり浸るバラードナンバーが、ジャジーに大変身。クリヤマコトのアレンジで、アダルトな世界が広がります。さらにTOKUがflugelhornで参加しては、よりいっそうクールになる。静かなサウンドの中に、ヴォーカルとサウンドが1つにとろけて聞かせてくれます。



M-4「TUG OF WAR / United Future Organization Remix」
United Future Organizationがリミックスを担当。いきなりエスニックなビートが入ってきては、不思議な世界へと誘ってくれる。平井堅の歌が入ってきても、どっぷり進行。ダークでクールで、無機的なサウンドの中で、ヴォーカル&コーラスがよりいっそうダイレクトに伝わってくる。