ボクシング頑張ってね
格闘技を辞めてから二ヶ月が経過
未だに私が格闘技を辞めたことを知らない人がいる。
試合前の公開練習でも公言してるし
http://efight.jp/news-20130419_15601
雑誌のインタビューでも書かれている。
「無知は害なり」
辞めたということを知らないということが失礼だなとは思うが、これこそもう格闘技をやりたくなくなった理由。
「自分の周りの人の自分への関心の無さ」
13年間やってきたものを辞めると雑誌、インタビュー、ブログなどでさんざ言ってるにも関わらず、格闘技関係者で私が辞める発言をしたことを知っている人は10人いない
殆どが辞める発言をしたこと自体を知らない。
今まで仲間だと思っていた人にまったく知られてなくて、そういう人と笑顔で話していると裏切られたみたいで心がえぐられるようだ。
「あーそうか、会った時は周囲の目線もあるから表面上は笑顔で会話するけど本当は俺なんてゴミ以下だと思ってるんだ」と
こんなんだから「ブログ見てますよ」と言ってくれる知人には本当に救われる
あなたがいなかったらとっくに首吊ってますよ。
辞める発言してから二ヶ月、何回「えっそうなの。知らなかったよ」と言われたことか。
仲間だと思っていた人に次々とこんなこと言われるから、言われるたびに
「そうなんですよ、格闘技辞めるんですよ、それと結構仲がいいと思ってたあなたにまで関心もたれてなかったみたいなんでショックなんで生きるのも辞めますね」と思ってた。
辞める前は周りの辞めないで発言で辞めたくなくなるかなーとも思っていたが
辞めるって言ったことすら伝わってないってなにそれ!!!!
まじでショック! 関心持たれてないって一番最悪!
あーそうですか、格闘技でいっくら頑張ってチャンピオンになっても一切周りに関心持たれないってことがわかったよ。
もうこんなんだったら頑張ってもしゃーねーな
あーあ格闘技なんかやらなきゃよかった
俺の13年返せや
「ボクシング頑張ってね」
間違いなく俺が最も嫌いな言葉
格闘技関係者以外には相変わらずこう言われてるよ。
何回この台詞を言われたことか
苦労して苦労して苦労してやっとのことでチャンピオンになってまで「ボクシング頑張ってね」と言われるんだよ。
これ完全に「ありがとうございます!」待ちだよね。
「ボクシングは僕が世界で最も嫌いな競技ですが」待ちじゃないよね?
「ボクシングは僕が世界で最も嫌いな競技ですが」というのが私の答えなのだが空気を読んで「ありがとうございます」と苦笑いで言うのが苦痛なのだ。
「世界一可愛いよ」
「どうもありがと」
「うぉー」
と返すのは苦痛でないが
もうこれ以上「ボクシング頑張ってね」
に「ありがとうございます」と言うのは嫌なんだよ。
MMAファイターは結構ボクシング好きが多いのだが、一万回「ボクシング頑張ってね」って言われてみな
絶対ボクシングが世界一嫌いな競技になるって、一万回も言われりゃ
俺はUFCのチャンピオンを目指して頑張ってた。
だが、DEEPのチャンピオンになっても全く変わらず「ボクシング」と呼ばれる事態にこういう想像をするようになった。
UFCのチャンピオンになりました。。。
食事会にて
知人「彼はUFCで日本人で初めてチャンピオンになったDJtaiki君」
他の参加者「・・・・・」
知人「UFCは世界で一番大きい団体だから彼は世界一強いってことです」
他の参加者「・・・・・」
着席後
知人「彼ホント凄いんだよ、今までUFCでチャンピオンになった日本人いないんだから」
女「えっ?こっち?」(手で犬かきをするしぐさ)
男「わしらの時は輪島が強くて○△×□※%」
帰り際
知人「今度みんなで試合見に行きましょう!」
女「えっと(汗)ボクシング頑張ってください!」
男「亀田とやる時は見に行くよ」(拳を振り上げる仕草)
以上「もしDJtaikiがUFCチャンピオンになったら」でした。
嫌だーーー! もうこれ以上は「ボクシング」という言葉を聞きたくない!
UFCがブラジル、カナダ、オーストラリアでは人気があると聞いたことがあるが、日本にいる限りはUFCのチャンピオンになろうがアウトサイダーのチャンピオンになろうが「ボクシング」という言葉からは逃げられないんだろうな。
未だに私が格闘技を辞めたことを知らない人がいる。
試合前の公開練習でも公言してるし
http://efight.jp/news-20130419_15601
雑誌のインタビューでも書かれている。
「無知は害なり」
辞めたということを知らないということが失礼だなとは思うが、これこそもう格闘技をやりたくなくなった理由。
「自分の周りの人の自分への関心の無さ」
13年間やってきたものを辞めると雑誌、インタビュー、ブログなどでさんざ言ってるにも関わらず、格闘技関係者で私が辞める発言をしたことを知っている人は10人いない
殆どが辞める発言をしたこと自体を知らない。
今まで仲間だと思っていた人にまったく知られてなくて、そういう人と笑顔で話していると裏切られたみたいで心がえぐられるようだ。
「あーそうか、会った時は周囲の目線もあるから表面上は笑顔で会話するけど本当は俺なんてゴミ以下だと思ってるんだ」と
こんなんだから「ブログ見てますよ」と言ってくれる知人には本当に救われる
あなたがいなかったらとっくに首吊ってますよ。
辞める発言してから二ヶ月、何回「えっそうなの。知らなかったよ」と言われたことか。
仲間だと思っていた人に次々とこんなこと言われるから、言われるたびに
「そうなんですよ、格闘技辞めるんですよ、それと結構仲がいいと思ってたあなたにまで関心もたれてなかったみたいなんでショックなんで生きるのも辞めますね」と思ってた。
辞める前は周りの辞めないで発言で辞めたくなくなるかなーとも思っていたが
辞めるって言ったことすら伝わってないってなにそれ!!!!
まじでショック! 関心持たれてないって一番最悪!
あーそうですか、格闘技でいっくら頑張ってチャンピオンになっても一切周りに関心持たれないってことがわかったよ。
もうこんなんだったら頑張ってもしゃーねーな
あーあ格闘技なんかやらなきゃよかった
俺の13年返せや
「ボクシング頑張ってね」
間違いなく俺が最も嫌いな言葉
格闘技関係者以外には相変わらずこう言われてるよ。
何回この台詞を言われたことか
苦労して苦労して苦労してやっとのことでチャンピオンになってまで「ボクシング頑張ってね」と言われるんだよ。
これ完全に「ありがとうございます!」待ちだよね。
「ボクシングは僕が世界で最も嫌いな競技ですが」待ちじゃないよね?
「ボクシングは僕が世界で最も嫌いな競技ですが」というのが私の答えなのだが空気を読んで「ありがとうございます」と苦笑いで言うのが苦痛なのだ。
「世界一可愛いよ」
「どうもありがと」
「うぉー」
と返すのは苦痛でないが
もうこれ以上「ボクシング頑張ってね」
に「ありがとうございます」と言うのは嫌なんだよ。
MMAファイターは結構ボクシング好きが多いのだが、一万回「ボクシング頑張ってね」って言われてみな
絶対ボクシングが世界一嫌いな競技になるって、一万回も言われりゃ
俺はUFCのチャンピオンを目指して頑張ってた。
だが、DEEPのチャンピオンになっても全く変わらず「ボクシング」と呼ばれる事態にこういう想像をするようになった。
UFCのチャンピオンになりました。。。
食事会にて
知人「彼はUFCで日本人で初めてチャンピオンになったDJtaiki君」
他の参加者「・・・・・」
知人「UFCは世界で一番大きい団体だから彼は世界一強いってことです」
他の参加者「・・・・・」
着席後
知人「彼ホント凄いんだよ、今までUFCでチャンピオンになった日本人いないんだから」
女「えっ?こっち?」(手で犬かきをするしぐさ)
男「わしらの時は輪島が強くて○△×□※%」
帰り際
知人「今度みんなで試合見に行きましょう!」
女「えっと(汗)ボクシング頑張ってください!」
男「亀田とやる時は見に行くよ」(拳を振り上げる仕草)
以上「もしDJtaikiがUFCチャンピオンになったら」でした。
嫌だーーー! もうこれ以上は「ボクシング」という言葉を聞きたくない!
UFCがブラジル、カナダ、オーストラリアでは人気があると聞いたことがあるが、日本にいる限りはUFCのチャンピオンになろうがアウトサイダーのチャンピオンになろうが「ボクシング」という言葉からは逃げられないんだろうな。