「早く死にたい」と言う口癖がプロ格闘家を辞める発言してから無くなった。
公開練習の記事
http://efight.jp/news-20130419_15601
http://www.boutreview.com/2/news/deep/item_11715.html
引退と言わないのはどうせしばらくしたらやりたくなるだろうから
前に次の試合で引退するというキックボクサーに「なんで次の試合で引退って言うの?どうせ時間経ったらまたやりたくなるのに。引退宣言してからまた復帰する選手いっぱいいるじゃん」
と聞くと
「次で最後だって言うと凄い手売りのチケットが売れるんだよ」
との返事
なるほど、と案の定彼は復帰しましたが。
でも私は手売りの枚数稼ぎたいとは思わないので引退とは言いません。
やりたくなったら復活します。一応チャンピオンは防衛義務があるしね
ていうかいきなり辞めるのは身体に悪いので適度にやります。
ただ
スポンサー、ギャラの減少、格闘技マーケットの縮小、UFCでも軽量級はギャラが低いことを考えると戦う格闘家としてやっていくのはキツイかなと
正直20年後の自分を想像すると「あの時辞めてよかった」と言うのは想像つきますが「あの時辞めないでよかった」という自分は想像つきません。
今までは「早く死にたい」が口癖だったのだが、戦う格闘家を辞めると決めてからは「早く死にたい、いや。そうでもないかな」に変わりましたね
格闘技の地上波オンエアが無くなってからというものの周りの(特に格闘技関係者以外)の私に対する風当たりが強くなっていて
「私達は応援してあげてるのに地上波で試合をやらないなんて応援してくれている人に失礼だ」
なんていうニュアンスのこと言われて俺が怒られること多数。
(特に俺が地上波で勝った時に持ち上げた連中)
同窓会で「所英男みたいになってよ」なんて名前も知らないやつに言われて
「いや、俺勝ってるし」
「向こうはTV出てるでしょ、君は出てないじゃん君の負けだよ」
なんて言われたり(俺が所さんと試合してること知らないと思われ)
未だに渡辺一久戦を高評価されて「Kー1ファイター」と紹介されたり
そもそも俺、立ち技の選手じゃねぇし
そういうのが嫌でアメリカ行ってやる気になって帰国してきてまたダークになってしまった。
帰国後すぐ佐伯さんにあった時に「お前アメリカ合ってたろ」と言われ
「えぇ本当に」と返しましたが
またアメリカ行ったらやる気になるかもねー
アメリカにいた時はあんまり「早く死にたい」とは言わなかったなー
それもわかった上でプロとしてやってくのは無理だと思ったのは怪我だね。
もちろん医者からは格闘技できる身体じゃない宣言されたのだが
「でもキックボクサーはやっちゃってるけどね」なんて言われたりしたので
自分でも格闘技から離れたらまたどうせやりたくなるとはわかってはいるものの、やはり身体のこともあるから、はっきりやるともはっきり辞めるとも言えない微妙な状態なのである。
正直、経済、身体の面だけ見たら完全に格闘技をやらなきゃよかったと思うが、でも完全にや
らなきゃよかったと思えないのは良い仲間に巡り合えたからだと思う。
特に今ミット持ってもらってる唐津さん。
試合前に怪我してしまい一切対人練習ができない状態の時に唐津さんが俺のために日曜日にもジムに来てくれてミット持ってくれたりしてくれたので今回「よし試合やろう」と決断できたが、唐津さんがいなかったら試合をするのを諦めていたと思う。
あとはアサミザウルスか
彼は後輩で実績もさっぱりだが
「たいきさん、あんたここで頑張れなかったら一生後悔するよ。後悔して成仏できずにここで地縛霊として出るようになるんだよ」なんて俺を煽り
陸上競技場の地縛霊にはなりたくないな。しかも舎人の。と思い頑張れたり。
そんな感じで一本目から全力で走ってしまったため4本目で足がつって走れなくなった俺の足を指圧して
「2分40切ったらヨシローに勝てる、2分40切れなかったらヨシローに負けて一生日雇い労働して生きていくんだぞ」と煽られたので
100M走18秒切れない俺がなんとか800Mで2分40を切り
「まぁ今回怪我もあったし試合できるだけでよしとすっか」とヘタレだった俺を
「絶対に勝てるはず、ここまで協力してもらって負けるわけには行かない」という気持ちにしてくれた。
(でも、つった場所は指圧しないで伸ばした方がいいみたいだぞ)
まぁこんな感じで格闘技やってきて本当に嫌なことばっかりだったが、やらないほうがよかったとは思わないかなと
ここまでいろいろ言ったが、また多分やりますよ。
ただ「格闘技辞める」って言うとwktkするんでw
鶏もも肉と椎茸と玉ねぎとニンジンのホイル焼き
ホイルに材料を入れて醤油、みりん、酒、バター、黒胡椒を入れて焼く
本日の朝練めぬーは
800M×5本のみ
俺のリレーのリクエストは却下
足がつってしまい始めて山宮さんの走りを見たが、以外とずるしてない。(きっちりずるしてますが)
しかし一瞬コースの内側に入ってしまった牧平に激怒。
他人に厳しく自分に甘い山宮さん。いいコーチになれるのでは
http://efight.jp/news-20130419_15601
http://www.boutreview.com/2/news/deep/item_11715.html
引退と言わないのはどうせしばらくしたらやりたくなるだろうから
前に次の試合で引退するというキックボクサーに「なんで次の試合で引退って言うの?どうせ時間経ったらまたやりたくなるのに。引退宣言してからまた復帰する選手いっぱいいるじゃん」
と聞くと
「次で最後だって言うと凄い手売りのチケットが売れるんだよ」
との返事
なるほど、と案の定彼は復帰しましたが。
でも私は手売りの枚数稼ぎたいとは思わないので引退とは言いません。
やりたくなったら復活します。一応チャンピオンは防衛義務があるしね
ていうかいきなり辞めるのは身体に悪いので適度にやります。
ただ
スポンサー、ギャラの減少、格闘技マーケットの縮小、UFCでも軽量級はギャラが低いことを考えると戦う格闘家としてやっていくのはキツイかなと
正直20年後の自分を想像すると「あの時辞めてよかった」と言うのは想像つきますが「あの時辞めないでよかった」という自分は想像つきません。
今までは「早く死にたい」が口癖だったのだが、戦う格闘家を辞めると決めてからは「早く死にたい、いや。そうでもないかな」に変わりましたね
格闘技の地上波オンエアが無くなってからというものの周りの(特に格闘技関係者以外)の私に対する風当たりが強くなっていて
「私達は応援してあげてるのに地上波で試合をやらないなんて応援してくれている人に失礼だ」
なんていうニュアンスのこと言われて俺が怒られること多数。
(特に俺が地上波で勝った時に持ち上げた連中)
同窓会で「所英男みたいになってよ」なんて名前も知らないやつに言われて
「いや、俺勝ってるし」
「向こうはTV出てるでしょ、君は出てないじゃん君の負けだよ」
なんて言われたり(俺が所さんと試合してること知らないと思われ)
未だに渡辺一久戦を高評価されて「Kー1ファイター」と紹介されたり
そもそも俺、立ち技の選手じゃねぇし
そういうのが嫌でアメリカ行ってやる気になって帰国してきてまたダークになってしまった。
帰国後すぐ佐伯さんにあった時に「お前アメリカ合ってたろ」と言われ
「えぇ本当に」と返しましたが
またアメリカ行ったらやる気になるかもねー
アメリカにいた時はあんまり「早く死にたい」とは言わなかったなー
それもわかった上でプロとしてやってくのは無理だと思ったのは怪我だね。
もちろん医者からは格闘技できる身体じゃない宣言されたのだが
「でもキックボクサーはやっちゃってるけどね」なんて言われたりしたので
自分でも格闘技から離れたらまたどうせやりたくなるとはわかってはいるものの、やはり身体のこともあるから、はっきりやるともはっきり辞めるとも言えない微妙な状態なのである。
正直、経済、身体の面だけ見たら完全に格闘技をやらなきゃよかったと思うが、でも完全にや
らなきゃよかったと思えないのは良い仲間に巡り合えたからだと思う。
特に今ミット持ってもらってる唐津さん。
試合前に怪我してしまい一切対人練習ができない状態の時に唐津さんが俺のために日曜日にもジムに来てくれてミット持ってくれたりしてくれたので今回「よし試合やろう」と決断できたが、唐津さんがいなかったら試合をするのを諦めていたと思う。
あとはアサミザウルスか
彼は後輩で実績もさっぱりだが
「たいきさん、あんたここで頑張れなかったら一生後悔するよ。後悔して成仏できずにここで地縛霊として出るようになるんだよ」なんて俺を煽り
陸上競技場の地縛霊にはなりたくないな。しかも舎人の。と思い頑張れたり。
そんな感じで一本目から全力で走ってしまったため4本目で足がつって走れなくなった俺の足を指圧して
「2分40切ったらヨシローに勝てる、2分40切れなかったらヨシローに負けて一生日雇い労働して生きていくんだぞ」と煽られたので
100M走18秒切れない俺がなんとか800Mで2分40を切り
「まぁ今回怪我もあったし試合できるだけでよしとすっか」とヘタレだった俺を
「絶対に勝てるはず、ここまで協力してもらって負けるわけには行かない」という気持ちにしてくれた。
(でも、つった場所は指圧しないで伸ばした方がいいみたいだぞ)
まぁこんな感じで格闘技やってきて本当に嫌なことばっかりだったが、やらないほうがよかったとは思わないかなと
ここまでいろいろ言ったが、また多分やりますよ。
ただ「格闘技辞める」って言うとwktkするんでw
鶏もも肉と椎茸と玉ねぎとニンジンのホイル焼き
ホイルに材料を入れて醤油、みりん、酒、バター、黒胡椒を入れて焼く
本日の朝練めぬーは
800M×5本のみ
俺のリレーのリクエストは却下
足がつってしまい始めて山宮さんの走りを見たが、以外とずるしてない。(きっちりずるしてますが)
しかし一瞬コースの内側に入ってしまった牧平に激怒。
他人に厳しく自分に甘い山宮さん。いいコーチになれるのでは