FiL前日物販から格闘技人気再興を考えてみた | DJ.taikiオフィシャルブログ「非公式ブログ」Powered by Ameba

FiL前日物販から格闘技人気再興を考えてみた

いやー明日から始まるゆかりんのツアー楽しみですね(9月16日現在)


でライブは明日だが物販だけ前日からやるということで行ってきますた

会場はライブが行われるNHKホールではなくベルサール渋谷ガーデンとかいう渋谷駅からめっちゃ遠いところ

しかし渋谷駅から物販会場に向かう途中の道はなんとピンクのビニールバックを持った人が多いこと


会場に着くともちろん行列&目当てのものはだいたい売り切れ


朝から並んだ人情報だと6時の段階で80人並んでいたとか



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やっぱりゆかりん人気はすごいなと思いつつ格闘技人気復興なんてことを考えてみたりもした


まぁ今は存在さえ忘れらている日本においての格闘技のポジションですが、一時期はそれなりに人気があったってのも事実

なんでこんな急激にマイナーになってみたのかと考えてみた




「今のUFCの収益は全盛期のプライドなんかより全然凄い」と言われ

実際アメリカにUFCを見に行ったが、確かに計量だけに人が集まったり客の入りとかも凄かったが、アメリカで生活していてアメリカでの格闘技人気が日本での全盛期のミルコやボブサップほどではないような気がした。

実際MMAが人気があるのはアメリカよりカナダとブラジル、オーストラリアみたい。


もちろん、日本なんかよりMMAの知名度は全然ありますがね




自分が思うに、軽量級をヘビー級と同じように扱いフューチャーしすぎたのも原因かと


確かに軽、中量級もそこそこ人気出ましたが、バンダレイや桜庭並みの知名度は得られず、格闘技好きの中で有名にとどまることに



確かに日本人が勝つには軽量級だし、技術、スタミナがあるのも軽量級なのですが、何分迫力が


こないだ、UFCのフライ級王座決定戦をやりましたが、確かにテクニック、スタミナ、スピートともに申し分の無い内容でしたが、会場の雰囲気が盛り上がっている感じはしませんでした。


ほら、一時期日本でも格闘技が人気があった時があったじゃないですか

でもあれってお化け屋敷や絶叫マシン人気と似たところがあると思うの



人はわざわざ怖い思いをしに絶叫マシンに並ぶわけじゃないですか


格闘技の会場に来てるお客さんの中には、あんなに激しくリングで暴れてたでっかいモンスターが自分の近くを通る。暴れだしたらどうしよ

というスリルを味わうのが好きな人もいるはず

やはり、生観戦だと軽量級と重量級の迫力はだいぶ違う



「TVだったらそんな関係ないでしょ」っていうTVにこだわる関係者もいるが

あなたのいうTVって地上波のことでしょ

はっきりいって地上波でしか見ようとしない奴らなんてマネーにつながりませんよ

選手を支えてるのはチケットかPPV購入者です。



というわけで僕は格闘技人気復興のきっかけは無差別級にあるかと

生観戦の恐怖で



昔、某団体が「キックボクシングは生の迫力が凄い!」なんて宣伝をしてたが

自分より体の小さな人間が殴り合っていても「ガンバレー」って思っちゃいますよ


スリルを味わえるかどうかは ?



だから昔、DREAMがハルクトーナメントをやった時は全面的に支持したんですけどねー
(関係者は否定的な意見が多かったが)






でも軽量級は軽量級でいいとこもあると思いますよ。

でも重量級と同じようにやってもダメ

エンターテインメント性じゃなく、がちがちの競技性&ストーリー性で軽量級が生きるでしょう


UFCはTUFで人気出たんでしょ


選手を集め一緒にトレーニングさせ、その中から勝ち抜いた選手がUFCに上がれるというストーリー性&競技性重視で


やっぱり競技性&ストーリー性を持たせるのには一年を通してトーナメントなりリーグ戦をやるとか?

それには「怪我したら?他の団体に行ったら?仕事の都合で試合できなくなったら?」という

問題点が指摘されますが、それはそれでドラマ性があって面白いと思うんですがねー

「正社員昇格のためにorUFCからオファーが来たため決勝戦辞退」とか

それで繰り上がった選手が優勝したなんてドラマ性あるやん


軽量級の選手がノーガードで殴りあったところでそんなには面白くないですよ


でもこれだったら階級関係無し!

頑張ってる選手が優勝すれば階級関係なしで面白す




反論はおおいに認めます。