dream14何故ところさんは負けたのか？その2

その１から


試合中所さんは相手のパンチに対してフットワークで防御しようとしていた。
パンチの防御にもいろいろあるが、ＭＭＡにはパンチの防御でタックルという防御の方法もある

試合直前のアップではその練習をしていたらしいが、試合では一回もやらなかった
所さんはボクシングのジムに行っていたが、ボクシングのジムでは右フックの防御にタックルは教えてくれないだろうし。　しかし、それを本人がわかっていてあくまでもＭＭＡのためにボクシングを利用するという考えでボクシングをやりながら「ここでタックル入る」とか「ここでローキック」と考えながら練習をしていたならボクシングジムでの練習もすごい有意義な練習だと思うのだが。それはまじめで周りの空気を読む所さんにはできないのではないかと

　まじめにボクシングに取り組んでしまい、周囲の人に気を使うとボクサー相手にパンチで応戦することになる。空気を読んで気を使ったら右フックにタックルのカウンターの練習はできないだろう


実は私も以前キックボクシングのジムに行っていたのだが、ＭＭＡで上に行くのと比例してジムの会長との関係が悪くなった　　　　　　　　　　　　　　　その３へ続く