勤労感謝の日

昨日は勤労感謝の日でしたね。

「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」日本国民の祝日ですが、本来、戦前の新嘗祭(その年の収穫に感謝し新穀を供えて神を祭る稲作儀礼)を改めたものであることを考えるとアメリカでいうThanksgiving Dayみたいなものですね。


金融資本主義は必ず終焉を迎えるというのが前々からの持論でしたが、今の世界の経済情勢はそれを見事に証明してくれたと言えるのではないかと思います。

金融経済なんか虚の世界。 現存するお金を奪いあうだけで何も生産していない。 そのシステムによる産物が今の格差社会と経済危機。 そんな経済社会が崩壊するのは当然の話。 本当に皆が豊かになるには実体経済をもっと強くしていかなければならない。


正に今の世の中を見直す最高のタイミングで今年の勤労感謝の日はあったのではないでしょうか。





先週末土曜は先月他界した祖父の四十九日の法要の為、実家に帰ってました。


無事納骨も終え、祖父も極楽往生できたことでしょう。


親戚一同集まって祖父の旅立ちをお見送りできました。


親戚皆、家族皆、僕は大好きです。



最近1年が本当に早いなと感じます。


人の一生なんてあっという間なんだろうけど、祖父が私たち親戚一同に残してくれた気持ちや数々の思い出を通じて、改めて人の命って尊いものだなと思いました。


おじいちゃん、ありがとう。




これからも感謝の気持ちを忘れずに、今度は自分が後世に色々と残せるよう頑張ります。


皆さんも共に頑張って生きていきましょう。