最近の音
全国ツアーin福山に遊びに来てくれた皆さん、ありがとうございました!
楽しかった! 福山は3回目でホームみたいな感じになってます!
後日また詳細レポートします。
今日は渋谷のHMVで最近リリースされた新譜のアルバムを大量購入してきました。
なかなかの収穫といった感じ。
ただ試聴してても思うのが最近のCDの音質について。
CDにもよるけど、あまりにもコンプレッションしすぎてて音が潰れまくってて聴いてて疲れる。。
サンレコ7月号の「ミックス解剖学」のコーナーに登場してたデマシオ・カステロのインタビューでもあったけど
「世の中の音圧競争の風潮に対しての責任が自分やTIMBALANDにあると自覚しているけど、僕が作ってるのはJAZZなどではなくHIP HOP。 HIO HOPはラウドでなくてはならないんだよ。」
というのは理解できる。
ちなみに彼がミキシングしたMADONNA / 4 MINUTESは素晴らしいミキシングで音も割れていないし、それでいて迫力のあるミキシングになっていると思う。
マスタリングもそんな彼の素晴らしいミキシングを損ねることのないものになっていると思う。
しかし、ここ最近のいろんなCDを聴いていると明らかにコンプレッションし過ぎ、リミッティングし過ぎのしんどい音が多いと感じる。
ラジオでOAされたとき他の曲に劣らないよう、一般家庭の安いラジカセでも迫力のある音で鳴るよう、できるだけ音圧を稼ぎたい、というのもわからないでもない。
しかし僕にとって最近のCDはアルバム通して丸ごと聴くのが辛いようなキンキンの痛い音が多すぎる。
僕が現場で使うSCRATCH LIVEに曲を取り込んだりMIX CD制作にアナログレコードを使ってるのにはそういう理由があります。
普段聴く分にもしんどいのに大音量のCLUBで聴くのにCDの音は無理がありすぎます。
アナログレコードのマスタリングはCDのマスタリングと変えているという話も聞いたことがありますが正にそんな感じの柔らかい、聴いてて疲れないファットな音になっていると思います。
最近レコードでアルバムをリリースしないアーティストが増えてきてますが、ちゃんとリリースしてるアーティストもいます。
先述のマドンナもLP出してたしマライアもLPでアルバム切ってた。
さすが抜かりないですね。 まあバジェットの問題でアナログは切れないってアーティストもいるでしょうけど。
今後アナログレコードでシングル・アルバムを切るアーティストが増えることを切実に願うのみです。
あ、ちなみにMP3は個人で聴く分にはいいと思うけど、僕はそのままでは絶対使いません。
なぜってアナログレコードとMP3の音を聴き比べた時に明らかにアナログレコードのほうが音がいいから。
でも最近、そういうCDの音やMP3の音をいかにアナログに近づけるかってことを密かに研究してます。
まあ、完璧に同じには絶対ならないんですけどね。笑
いつまでたってもANALOG命です。
ご存じSAX PLAYER、CANDY DULFERによる1993年のアルバム。
SAX-A-GO-GO、PICK UP THE PIECES、BOB'S JAZZ、2 FUNKYといった12"シングルカット曲はもちろんのこと、アルバム通して聴けるNICEなレコード。
ちなみに1枚組なので音圧はあまり高くない。
よってDJ諸氏はすべて12"での入手をお勧めします。
今からスタジオでSUGAR vol.21の制作しに行ってまいります!

