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地元の親友の三林君が結婚した。10月には子供も産まれるらしい。二十歳頃のとき毎日のように一緒にバイトをして、バイト終わりにコンビニの前で何時間も喋っていた。バイトのない日も海やファミレスで何時間もぐだぐだと喋っていた。一緒に自主映画を作ったり、寺山修司の映画を見に行ったり、忌野清志郎のLIVEに行ったりして俺にとっては唯一感動を分かち合うことができる人だった。フォ―ク歌手の友部正人さんのポエトリー・リーディングに一緒に行ったとき、銀杏BOYZの峯田和伸やスターリンの遠藤ミチロウが出演して、俺はかれらの詩の朗読に大変感化されて一週間後には勢いで仕事も辞めてしまった。そのときも三林君はただ笑って俺の話しを聞いていた。俺が何か馬鹿なことをやっても正論で諭すようなことは一度もなかった、お前は馬鹿だなぁといつもただ笑って話しを聞いてくれていた。それは俺にとってはとても救いだった。そして俺も彼も女にモテず、フラれまくっていた。それもかなり俺にとっては救いだったかもしれない。そんな彼が結婚したと
言うのでどんなブスな嫁はんをもらいはったんかいなと茅ヶ崎まで会いに行ったのだが、これがこれがなんと!とてもお美しいお嫁さんではないか!! なんだかとても悔しい気持ちになり、「へっ不幸せになっちまえばいいや」と一瞬思ってしまったのだが、それはいけないことであって、「..やっぱり幸せな家庭を築いて下さい」と心の中で思い直し二人に別れを告げたのだった。高田馬場の家に帰ってきて久しぶりに銀杏BOYZを爆音で聴いた。..なんとなく僕たちは大人になるんだね~?


♪SOUのブログ 一週間まえになるが、新宿の老舗ロックバー「ローリングストーン」にてズボンズのドン・マツオ音楽講座に行ってきた。「ロックの現在進行形」と題し、今のロックを現役ミュージシャンのドンさんがどう分析しているかを講義する内容だった。少し遅れていったため全部は聞けなかったのだが、とても濃い内容で勉強になった。話は2000年代以降のアメリカにおいてアニマル・コレクティブやバトルズなどの前衛的なバンドが多数出現した理由を9.11の事件に焦点を絞り検証していくといった社会的な内容だった。少々偏りすぎた見方ではないかと思う人もいたかもしれないが、ドンさんの言葉「ロックを語ることと社会を語ることは同一だ」という意見には僕も同意する。時代から逃げられない宿命をロックという音楽は背負っているのだ。そして、講義の終わりに出された質問「ロックの定義とはなんですか?」という会場からの質問にドンさんはこう答えた「うーん、ええ質問やね、ロックの定義…それはもちろんエレキギターがあってベースがあってドラムがいてってことじゃないわな…うーん、俺が思うに新しい価値観を開拓していくことやと思う…古い既成の価値観と闘って、なんらかの新しい価値観を打ち出して、今ある既成概念をひっくり返してしまうことやないかな?ストーンズもビートルズもそうやったと思うよ」

 …そうなんだ、無邪気に過去の様式のなかで優雅に泳いでいるのはロックではない、ロックは闘いだ。なに?新しいものなどもうどこにもないだって?ふざけんな! 闘ってから言え!


♪SOUのブログ 久しぶりにアドレナリン全開の映画を見た気がする。とにかくこの主演の女の子が凄過ぎます!ジージャーことヤーニン・ウサミタナン。四年もの歳月をかけてスタッフにスパルタ教育で鍛え上げられ、CGなし、ワイヤーなし、スタントなしで暴れまくり蹴りまくり。ストーリーはもちろん荒唐無稽でめちゃくちゃですが、それもご愛嬌。いいんです。かわいい女の子が悪い奴らを蹴りまくるだけで他に何がいるっていうのですか。思えば僕の初恋の相手は「皇家戦士」という香港アクション映画の主演、ミシェール・キングだった。激しいアクションに傷つきながらも悪と戦う美しい女性に当時小学生だった僕は完全に心を奪われてしまったのだ。しかし今回それを上回る恋心が芽生えてしまったみたいだ。ああ、ジージャーよ、早く「チョコレート・ファイター2」が見たいぞ。そして、「マッハ!」の主演、トニー・ジャーとムエタイで戦ってくれ! 余談だが、この映画で一番壮絶だったのはエンディングで流れるNGシーンだった。だってホントにビルから落っこちて重体になっちゃってるんだもんな(笑)少しは映像のマジックを使えよ!と誰でも突っ込みたくなるが、でもあのキャストが怪我しまくりのグロい映像をみたら、絶対にいい子はマネしないだろう。