まいどっす!!

ほな昨日の続きいってみましょかね

そっから店長さんに気に入ってもらえ当時club FLATtのスタッフだったDJまさかず君を紹介してもらった

その人が今のDJの基盤を築いてくれる俺の師匠です

こっから俺の下積み時代がスタート!!

とりあえず、毎日クラブいって、カバンの中に制服入れてメモ帳もってプレイ終わったDJさんにレコードチェックさしてもうて

朝なったら制服に着替えてチャリで学校いって

学校着いてひとまず就寝

起きたら昼休みやから友達の弁当お裾分けしてもらって 笑

ほんでまた寝て起きたらちょうど学校終了してて

そっからまたアメ村いってレコード屋にいって曲チェックして

家帰って飯食ってDJの練習してクラブいって

これが俺の高校生時代のライフスタイル 笑

そんな感じで毎日クラブ行くときはclub FLATt集合でいつのまにか店のお手伝いもするようになった

手伝いしてるうちにDJしたくなってよく10分でいいからまわさしてくださいって交渉したわ

今考えたら迷惑な話やけどね 笑

そして当時まさかず君がオーガナイズでやってたイベントSound Flavaにレギュラーメンバーにいれてもらえてん

このイベントは長いことやったし俺も後にオーガナイズすることなった

イベント出れるのは嬉しかったけど俺はなんせ客を呼ばれへんかった

高校でも寝てるから友達誘う時間もないし地元の友達は地元でヤンチャしてるし

ほなフライヤー巻きにいって確保するしかあらへんってことで、よくアメ村や堀江の昼間にくりだしてた

その当時のフライヤーに俺の名前も載るときあればのらへんときもあったから

だから毎回渡すときに一言くわえといた

「俺DJ下拓言うねんけど、このイベントのオープンでまわしてるねん。名前のってへんけどいつかビッグになるから覚えておいてや!!」

ってね。だって俺の名前のってへんフライヤー配るんは俺のプロモーションにはならんやん

そんな高校生活も終りに近づいてきて俺の行ってた泉尾工業ってとこでは就職活動になってた

就職希望かなんかようわからんけど、どんな仕事やりたいか紙に書かなあかんくて

そりゃもちろんDJって書くやん

ほな先生にふざけてるんか!!って言われたけど

ふざけてないねん

しょうみ俺の夢はDJしかないし他の仕事したなかってん

そんなん言われるから就職希望のところを白紙で渡しなおしておいたかな

ほんま呆れられてたわ 笑

卒業式終わってからもダッシュでフラットにむかってお手伝い

高校でてからは風俗雑誌のライターのバイトやってた時期もあったけど遅刻のしすぎでクビになって、、

(そんときのライターネームはシモーニンでした 笑)

ほなまさかず君にフラットで働いてみいひんかって言われて

俺も手伝いじゃなくて仕事になるんは嬉しかったから働くことになってん

当時のクラブはお昼もイベントがうまってて、それが終わると夜のパーティーもあって、そっから朝の6時からもハウスのパーティーがあって

とりあえず寝ないでずっと働いてた

バイトやったけどみんな先輩やし、働きたくないところは、

タクヤよろしくねー

ってね 笑

とりあえず働きすぎてて

生きるって大変やねんなって思った時期

その頃のクラブにきてる同世代は大学いってる子達ばっかりでクラブに来て人生をエンジョイしてるのを見てめちゃうらやましかった

ちっちゃい頃に父親を亡くしておかんもパートやってあんま金には恵まれてない環境やったから大学とかも行くこと出来んかったし、高校も奨学金でいけてただけやからそういう大学生をみていつもうらやましかっていつも心の中で

いつかみとれ!!って

その気持ちが俺のやる気にもなってた

そうやって毎日働いてると19歳ながら店長やらへんかって声がかかった!!

ちっちゃい頃から何かに優れてたわけでもないしそう言うことを言ってもらえて嬉しかって二つ返事でやりますって言った

そして店長をやりつつDJもやっててたからよそのイベントにも呼ばれるようになりはじめたそのころ

当時大阪のイベントではSOUL FREEってイベントが毎週日曜アンダーラウンジって箱でやっててめちゃくちゃ人気があって

そこでまわしてるDJがMINAMI , BENKEI , KAZ001 , まさかずといったラインナップで大阪最強メンバーやったね

俺はMINAMI君のプレイ好きやったから憧れもあったし負けたくもなかって

だからそのイベントをやってるKEISUKE君に

俺にも帯でDJやらせてください

って頼みこんだね

当時なんて帯でDJするのはかなり難しいことやったからね

それで一つ仕事もらえたのがSECOND FLOOR

毎週火曜に神戸まで行ってて、はじめは少なかったけど段々とカタチにもなってきてて大阪にもその名前は届くようになっていってん

そんときぐらいに、俺の同世代で名前が売れてのが一個歳上のDJ GEORGE

俺はダンサーを相手にする現場が多かったけどジョージ君はイケイケなスタイル

タイプが違うから一緒にやってみたらおもろいんちゃうかなって思って俺からジョージ君に電話した

俺等で一緒にイベントやろう!!ソウルフリーに負けへんパーティー作ったろ!!

ってね

ほなジョージ君も、俺等やったら出来るしやろうぜってなったのが

OSAKA SAFARI

今日はここまでー!!

ほなまたこの続き書きます

ちなみに明日はその当時からやってるOSAKA SAFARIです

メンバーのB-BALLとKENのバースデー罰酒

ほなねーーー



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