いつもブログで告知とかばっか書いてるんでたまにはまじめなこと書きます

まずDJやる前にヒップホップとの出会いが先かな

当時14歳の時は毎日学校もいかんと友達とバイク盗んだりアホなことばっかしてた

その頃ぐらいに420レコーズの若ちゃんと出会ったんかな

なんの夢もなくてただただどっかでたむろして、、、

その当時はそれが楽しかったんやけどね

そんときに先輩にスケボーをすすめられて

お前らこれからはそんなんしててもモテへんぞって言われて、

ほんでアメ村連れていってもらったらビックリ

オシャレな人達がいっぱいで金髪で上下ジャージきてるやつらなんて俺らだけ 笑

そこで俺の人生は変わった

そっからスケボーとか服買いたいから中学生やったけど高校生って嘘ついて居酒屋でバイトをはじめたり学校もちゃんといくようなって

当時ヒップホップファッション流行ってたからそういうお店でかかってる音楽かっこええやんってなって、色々教えてもらってはじめて買ったCDがFU-GEESとトライブやったんちゃうかな?

それが俺のヒップホップとの出会い

そっからDJをはじめるきっかけになったのは高校にはいってから

友達に連れていってもらったクラブに人ようけおって、こんなとこでまわせたらかっこええんちゃうかーって

ほんで友達が主催してるイベントで人のレコードとかCDかりてまわさしてもらったりなんやしてた

そんときは曲をつなぐこともでけへんし無茶苦茶

なんせDJブースに立って目立ちたいだけ

当時はメロコアとかミクスチャーとか流行ってたしそのへんのレコードかけてて遊びでやってだけ

その現場で彼女もでけてうかれてて

ほなその女に浮気されてもうて、別れてホンマ悔しくてめちゃへこんでて

せやけど、こんなんで落ちんでるんしょぼいやんけ思って

絶対そいつ見返したろおもて、そっから俺は今やってるDJを本気でやろうて決めてん

目指すんやったら絶対世界一になったるって

まだそんときはターンテーブルも持ってなくて、まずはターンテーブル買わなあかんな思ってバイトして、一回目の給料でターンテーブルを一台買って

その一台でかなり練習してた

ラジカセで誰かのミックステープながしながらターンテーブルでピッチのあわせる練習を一日中やってた

そっから二ヶ月ぐらいずっとやってたバイトでの貯金が溜まってミキサーとターンテーブル一台買いそろえてん

そっから毎日爆音でDJしてたから下の家からの苦情がえぐかった

ちなみに俺の下の階はオリンピック体操の金メダリストの家。ってどうでもええねんけどね

ほんでそっからDJのスキルはついたけど、こっからどないしてええかわからんかったから家にちょうどあったクラブフラットのマンスリーの後ろに問い合わせの携帯番号が書いてあったから電話してみてん

今考えたらようそんなんかけたわって思うけど、その電話とってくれた人に

「俺DJで世界一なりたいんやけどどないしたらなれるんですかって?」

完璧アホです 笑

ほなもちろんやけど

「お前アホやろー!!そんなん思ってるんやったらミックステープもってこいー(怒)」

って怒鳴られつつも色々と話してもらえましてん

後々知ることになったんすけどその店員も天然だったんですけどね 笑

でもそんときレコードなんてつなぐ練習出来るぐらいの枚数しか持ってへんかったから、また買うためにバイトして、高校に通ってる電車代を浮かすため京橋から大正までチャリで通って、昼飯代も浮かしたかったらクラスメイトの弁当をお裾分けしてもらって

やっとミックステープ作れるぐらいのレコードが集まって、そのクラブの人にミックステープ渡しにいったらそのミックスを気に入ってもらって、なんとDJやらせてもらえるように!!

嬉しかったけどそんときは一応DJ TAKUYAとしてやっててんけど、フライヤーみたらビックリ

俺のDJネームがSHIMOTAKUになってて!!

その店員さん、(てか店長やねんけどね)は俺の本名を略して呼んでたからシモタクって言われててんけど

まさかフライヤー見たらSHIMOTAKUになってて間違ってるやんってなって

どんだけ天然やねんって!!

でもまわさしてもらえてるだけでも感謝やからその名前でいくことになったんかな

それがDJ下拓になったきっかけです

そっからDJとしての第一歩を踏み出すことになりました

まぁ俺みたいなしょーもないやつのDJはじめるきっかけ読んでくれてありがとうございます

また近々にこの続きでも書こうかな

つぎのテーマはclub FLATt

ほなねー




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