ありがとうございます


キャッチ!は

内角胸元?

生CMは絶滅の危機?


このキャッチは

歴史的背景/コロナ禍に於ける

CM事情の変化/そこを洞察する

感性が少し足りない記事でしたね

(申し訳ありませんね...)


LIONの生CMを

50年以上担ってきた

佐藤遥子氏が

何故?

今も現役で

CMを送り届けているのか?   

そこに

生CMの揺るぎない真髄

真骨頂があります。


簡単に言えば

佐藤遥子氏と消費者との

信頼関係!


彼女がわずか60秒で

分かりやすく

問いかけ/推挙する商品なら

一度買ってみようか...と

思わしめる


オリコンさん記者の

言葉を借りると

けれん味のない

キャラクターCMでもある!


50年前にTVで観ていた

親が子に

孫に

何も言わずとも

キャラクターが

お茶の間で継承されている


『この人ずっとCMやってる人ね』

『何のCM?』


フックしてくれれば 

あとは

彼女の優しい語り口で

商品がお茶の間に情報として

届けられる!


最後にLIONのロゴが映し出されれば

消費者には

LIONの洗剤ね!歯磨きね!と

記憶に留まる


そこが入口で

あとは

買い物に出向いた時

そのCMの追記憶が

商品を手にしてくれる!


このアプローチ/導線が

築ければ

生CMを打って正解となる


本来は

男性/女性の2sで届けていた

生CM(現在は生CM風)


このLIONの生CMは

タレントの数を五人に増やし

むしろ

絶滅の危機に瀕しながらも

まだまだ

活路/販路に繋がる光明を

見出している!


カルチャー

ファッション

音楽のトレンドが

ループするように


生CMも

10年前  

20年前とは

60秒と言う時間は変わらないが


見せ方

聞かせ方は

時流に合わせた

変化を加えて来た!


しかし

唯一無二は

生CMの

演者たちが

実際に商品を使い

その良さを

過大なく

等身大の自分が

伝える事に徹している所


ナショナルタレントが出演して

集中投下するCMとは違う

消費者により近い

語りで

啓蒙するCM


50年前に

佐藤遥子氏と

故田辺氏との

生でお茶の間に 

直接電話をして

LION製品をお使いですか?と

問いかけるだけのCM

(もしもしLION)


まだ中学生だった

私の家にも

電話かかって来ないか

ドキドキして

朝のワイドショーを観ていた頃から


半世紀以上続く

生CM


一つの記事を

書くことの

大変さを

感じた

オリコンニュースさんの記事


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