中国の漁船と衝突した海上保安庁の船の映像を許可なくネット上にupした事件!!
角界からの反応が今日の夕方のNEWSでオンエアーされました。
まず....それぞれの意見をご覧ください。




私の叔父は横浜の第3海上保安庁の部長を務めた「伊津野広基」と言う人物でした。
今は、他界してしまいましたが、もし、存命であればこの一連の事件をどう思ったでしょうか??
石原都知事が言うように「愛国」「売国」と言うスタンスではなく、
渦中の保安官が唱えるようにこの映像が機密に値するのか否か??に思い悩んだに違いないと
思いました。

私がもし、この保安官の立場なら間違いなく個人の判断で「公開」に踏み切ったと思います。
勿論、総てを覚悟の上で.......

「国益」?「機密」そのような「まやかし」の言葉でこの一連の
事件が片付けられることに危機、危惧を感じ、
私は、間違いなく「公開」と言う強行手段に打って出たと思います。

公開した事を「是々非々」するのでなく.......
皆さんがこの43歳の海上保安官ならどういう行動を取ったのかを1度考えて欲しいと思いました。

私は、「左派」?でも「右派」?そんな突き詰めた人間ではありません......
しかしながら自分の身に降り掛かる「火の粉」は払う日本人でありたいと思っています。

もっと解りやすく言うなら、今の中国とは「国益」「国交」と言う言葉で事なかれ主義で
つき合うべき国だとは毛頭思ってはいません。

最低言うべき、主張すべき事も遠慮して「言葉を飲み込む」ような国益ならやらないほうがまし!と考える1人です。


誰の判断でこの「映像」を表に出すべきではない!と判断したのか???
不思議でなりません。


「売国」と「愛国」と言う点だけで鑑(かんが)みるなら......

この43歳の保安官は間違いなく「愛国心」の塊(かたまり)であったと私は思います。