1950年5月13日生 (60歳)
ミシガン州 の地元の病院内にある、保育器内で過度の酸素が送られ過ぎて
「未熟児網膜症」となり、生まれてすぐに視力を失う「スティービー」
私がDJをスタートさせた1975年にちょうど、彼は初来日をはたしてくれている。
日本武道館となぜか??静岡駿府会館での公演だった・・・・
舞台の上手(かみて:客席から観て右側)に電子ピアノが(キーボード)がセッティングされ・・・
約1時間30分のステージを食い入るように観ていたのを、今も思い出す。
あれから30数年・・・・
時が流れ、移り変わっても・・・・「普遍的」なものは存在するんだなあ~~と
改めて今回のサマソニのスティービーのライブを聴いて思った。
ショーのスタートは予定で19時30分・・・・
しかし、待てど暮らせど・・・・一向に始まる気配がない・・・・
アリーナ席めがけてドンドンお客が集まっている・・・・・
前日のJay-zより、昨年のビヨンセよりも、はるか、上回る観客動員となった・・・
初の野外(夏フェス)ライブ・・・・・
約20分遅れの19時50分に・・・・・
スティービーのハーモニカのソロからスタートする・・・・
舞台「下手」から、一歩、一歩を記すように・・・・
目が見えない事をまるで感じさせない動きと・・・
透きとおった中に力強く迫ってくる「ハーモニカ」の音色!!
これまで、何度となくスティービーのライブを観、そしてアナログで彼のレコードを聴いた
私の耳に突き刺さった・・・・
遠く離れたバックネット裏に陣取った・
私は「ハーモニカ」の音色に・・・そしてこの曲をオープニングにスティービーが
リストに挙げた理由を自分なりに模索した。
全ては「to my eyes don`t cry」
人生を卑下(憂い、悲しんでばかり生きてはダメなんだ)してばかり生きるんじゃない!!と言う
メッセージだと受け止めた。
スティービーのライブは、1曲、1曲の曲の流れ・・・・
セットリストから見えてくる、彼が送る「メッセージ」を読み取ることも重要だと私は感じた。
01. Harmonica Intro to My Eyes Don’t Cry
1時間10分のライブの中で・・・・・
彼は息子「Muntaz」ムンタズとデュエットを披露した。
今一番好きな曲なんだ・・・と言葉少なげに語り「Empir State」を1小節だけ唄い
デュークエリントンに捧ぐ「Sir Duke」(必ず歌う曲)を熱唱し・・・
珍しく10曲目に「Don`t you worry」をはさむ・・・
日本のサクラの音階を使い意図も簡単にフレーズを(音)を作り即興で歌い・・
前述した息子とのデュエットソング「My Cherie Amour」は・・・・
いつもライブでは、1コーラス目を会場(オーディエンス)に唄わせ・・・
2コーラス目を自身が歌うのだが・・・
昨日は2コーラス目を息子に唄わせていたスティービー・・・
全ての人に対して・・「愛している」とMCで曲で語りかけるスティービー・・
「I just called to say I love you」
グラミーを初受賞した曲「迷信」から~~~~「Another Star」は・・・・
彼とほぼ、リアルタイムで生き続けている私には・・・・・
たまらない、エンディングだった。
「(親子)愛」「平和」「ニッポン」「自然体」・・・
必ず・・頑張った全ての者には素晴らしい空が迎えてくれると・・
言い残しサマソニ2010のトリを飾った「スティービー」・・・・・・・
40代、50代がスティービーに興じるのは当たり前だろうが・・・・
会場には、20代も多く見受けられた事を嬉しく・・
そして、彼らが20年後40歳、50歳になった時に・・・・
スティービーをどう語ってくれるか・・・・・・???
私以上に当のスティービーは感じながら帰路についたのではないだろうか???
I Just Called To Say I Love You STEVIE
ミシガン州 の地元の病院内にある、保育器内で過度の酸素が送られ過ぎて
「未熟児網膜症」となり、生まれてすぐに視力を失う「スティービー」
私がDJをスタートさせた1975年にちょうど、彼は初来日をはたしてくれている。
日本武道館となぜか??静岡駿府会館での公演だった・・・・
舞台の上手(かみて:客席から観て右側)に電子ピアノが(キーボード)がセッティングされ・・・
約1時間30分のステージを食い入るように観ていたのを、今も思い出す。
あれから30数年・・・・
時が流れ、移り変わっても・・・・「普遍的」なものは存在するんだなあ~~と
改めて今回のサマソニのスティービーのライブを聴いて思った。
ショーのスタートは予定で19時30分・・・・
しかし、待てど暮らせど・・・・一向に始まる気配がない・・・・
アリーナ席めがけてドンドンお客が集まっている・・・・・
前日のJay-zより、昨年のビヨンセよりも、はるか、上回る観客動員となった・・・
初の野外(夏フェス)ライブ・・・・・
約20分遅れの19時50分に・・・・・
スティービーのハーモニカのソロからスタートする・・・・
舞台「下手」から、一歩、一歩を記すように・・・・
目が見えない事をまるで感じさせない動きと・・・
透きとおった中に力強く迫ってくる「ハーモニカ」の音色!!
これまで、何度となくスティービーのライブを観、そしてアナログで彼のレコードを聴いた
私の耳に突き刺さった・・・・
遠く離れたバックネット裏に陣取った・
私は「ハーモニカ」の音色に・・・そしてこの曲をオープニングにスティービーが
リストに挙げた理由を自分なりに模索した。
全ては「to my eyes don`t cry」
人生を卑下(憂い、悲しんでばかり生きてはダメなんだ)してばかり生きるんじゃない!!と言う
メッセージだと受け止めた。
スティービーのライブは、1曲、1曲の曲の流れ・・・・
セットリストから見えてくる、彼が送る「メッセージ」を読み取ることも重要だと私は感じた。
01. Harmonica Intro to My Eyes Don’t Cry
02. Master Blaster
03. We Can Work It Out
04. If You Really Love Me
05. Medley (5-7)Ribbon In The Sky
06. Stay Gold
07. Lately
08. Empire State Of Mind (part of)(Stevie tried to let audience sing)
09. Higher Ground
10. Don’t You Worry ‘Bout A Thing
11. Living For The City
12. Sir Duke
13. Signed, Sealed, Delivered And I’m Yours
14. Sakura Sakura to Free
15. My Cherie Amour (with Muntaz)
16. I Just Called To Say I Love You
17. Superstition
18. Another Star to Happy Birthday
19. Drums and percussion play
1時間10分のライブの中で・・・・・
彼は息子「Muntaz」ムンタズとデュエットを披露した。
今一番好きな曲なんだ・・・と言葉少なげに語り「Empir State」を1小節だけ唄い
デュークエリントンに捧ぐ「Sir Duke」(必ず歌う曲)を熱唱し・・・
珍しく10曲目に「Don`t you worry」をはさむ・・・
日本のサクラの音階を使い意図も簡単にフレーズを(音)を作り即興で歌い・・
前述した息子とのデュエットソング「My Cherie Amour」は・・・・
いつもライブでは、1コーラス目を会場(オーディエンス)に唄わせ・・・
2コーラス目を自身が歌うのだが・・・
昨日は2コーラス目を息子に唄わせていたスティービー・・・
全ての人に対して・・「愛している」とMCで曲で語りかけるスティービー・・
「I just called to say I love you」
グラミーを初受賞した曲「迷信」から~~~~「Another Star」は・・・・
彼とほぼ、リアルタイムで生き続けている私には・・・・・
たまらない、エンディングだった。
「(親子)愛」「平和」「ニッポン」「自然体」・・・
必ず・・頑張った全ての者には素晴らしい空が迎えてくれると・・
言い残しサマソニ2010のトリを飾った「スティービー」・・・・・・・
40代、50代がスティービーに興じるのは当たり前だろうが・・・・
会場には、20代も多く見受けられた事を嬉しく・・
そして、彼らが20年後40歳、50歳になった時に・・・・
スティービーをどう語ってくれるか・・・・・・???
私以上に当のスティービーは感じながら帰路についたのではないだろうか???
I Just Called To Say I Love You STEVIE