定点観測 | teaMJ-Blog

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総選挙一位は宝物にしたい。

こんばんは。

ANNにサプライズ出演したとき、「もう1ヶ月切ったね」と話していた、
FLASHのインタビューで「間に合ってよかった」と話していた、
10周年の日まで気づいたらもうすぐになってますね。

10周年企画はたくさんあるけど、そこに彼女がいないのでどうしても気持ちが盛り上がらなくてほんとに困ってます。みんなのための10周年って言うのはわかるから、これは自分の気持ちの処理が悪いだけです。そのくらいわたしはひと夏のあれやこれやをどうしても許せてないのです。


でも、つくづく間に合ってよかったなって思ったのは、衣装図鑑を読んだ時でした。


 衣装図鑑は珠理奈さんの成長記録でした。どの衣装にもだいたい松井珠理奈バージョンの衣装があり、デッサン画までついています。
センチメンタルトレインの衣装についても(写真はないが)コンセプトについて語られているし、衣装に関するエピソードや、テーマや、ディテールなども細かく掲載されていて、衣装を通じて淡々と珠理奈さんの10年を追える一冊です。

当たり前なんだけど、シングル企画する時に衣装のプレゼンがあるんですよね。丁寧に企画されている時と、ぶっつけでハマった時とがあるみたいですが、興味深かったのはコケティッシュ渋滞中の「リセエンヌ風で」のエピソードと、紅白の不器用太陽の話、あとは、夏よ急げ!のスカーフの話かな。

この衣装図鑑は、彼女たちの青春の定点観測だ
という秋元康さんの帯書きがあってなるほどなと共感しました。

わたしのスタンスも、定点観測に近いです。殊にこの48グループというのは、メンバーなり、グループなり、チームなり、推しを決めてそこから視野を広げていかないとなかなか全員までは分からない。

わたしは、ある時から推しをAKBから、松井珠理奈さんに変えて定点観測しているファンにすぎません。(細かくいうと、観測してるだけでは決してないけど)

だから前の記事に書いたような、こんなに傷つくことがあったのに芯がぶれていなかったところにいたく感服するし、衣装を見るだけでこの時はガキンチョだったな、この時もしんどかったよな、とタイムスリップできてしまいます。


坂道もそれなりに見てきている身ですが、やはり48グループからの視野で見てしまっているのは推しがいて、このグループに愛情と敬意を持っていて、その気持ちが変わってないからでしょう。


東北にいながら、他県の知事の名前を正確に言えるかは自信がないけれど、愛知県知事と名古屋市長の名前はフルネームで言えてしまうくらいですしね。