今日一日、ウォーレン・バフェット氏の日本市場への強気発言が何度も報じられ、銘柄によっては好影響を受けたものもあるようで・・・。

 

 

ただ・・・経済の現場では、現在のインバウンド景気の戻りを予測していて早くから手を打っていました。

 

例えば、海外客の免税店の充実や売り場を増設したりと。

 

街中を歩いているとその様子が手に取るように分かったので、私個人は底値拾いのつもりで少しずつ少しずつ買い進めていました。

 

ほぼファンドのみの投資手法なのでそんなに手間のかかるものではありませんでしたが・・・。

 

で、ここにきてにわかに買いを勧める記事が出始めた。

 

昨年末というと、メディアではコロナ問題の悪影響ばかりを報じていた頃です。

 

私ですか?

 

私はしばらく買いません。

 

だって、私のような個人投資家が手を出すことができるバーゲンセールはちょっと前に終わってしまいました。

 

メディアって、バーゲンを予測させるような報道はほとんどしてくれません。

 

かなり盛り上がってきてから、ようやく報じるようになってくる。

 

要するに長期投資においてはメディアの情報はほとんど必要ないということになります(^^)/。