前話から、か~~~なり月日が経ってしまいました申し訳ないです
前話はコチラから…
ちょ…ちょっと待てよ…HiGH&LOWって轟洋介が出てくんじゃん!!
えっ!どうしよう!!
俺が一緒に??
想像しただけでヤバイんだけど!!
マネージャー「大…丈夫ですか?」
ユウタ「えっ!あっ!はい!」
マネージャー「明日HIROさんが直接事務所に来られるという事なので…決まったら、また連絡しますね?」
ユウタ「はい…」
どうする?俺に出来るのか?
休憩だけど休憩どころではなくなった。
まさか好きな作品から声が掛かるなんて…。
俺が轟と一緒に……(想像中)
スタッフ「ユウタさ~ん!そろそろお願いします」
ユウタ「はいっ今行きます!」
とりあえずHiGH&LOWの事は忘れて……集中!!
************************************************
スタッフ「はいっ!OKです!ユウタさんお疲れ様でした!」
ユウタ「ありがとうございました!」
パチパチパチパチ!(拍手)
良かった~~~!何とか集中出来た!
俺は撮影所を後にし宿舎へと戻った。
丁度、夕飯の時間だったからスケジュールの入っていないマークとヘチャン以外のメンバーが食卓に集まっていた。
テヨン「お疲れ様~!どうだった雑誌の撮影」
ユウタ「うん…ちょっと緊張したけど上手くいったよ」
テヨン「それは良かった!」
ユウタ「良かったんだけどさぁマジでビックリする事があって…」
テヨン「んっ何?」
ドヨン「何々?」
皆が俺をジッと見てきた。
ユウタ「それが…LDHの社長のHIROさんがさ…俺に話があるみたいで…」
一同「えええー!!」
テヨン「ユウタ…何かしたの?」
ユウタ「いや…」
テヨン「じゃあ何で…」
ジョンウ「LDHに行っちゃうの?そんなの俺、嫌だからね!!」
ドヨン「そうだよ聞いてないよ?」
ユウタ「違うんだよ!あのさ…日本にHiGH&LOWって作品があるんだけど、どうやら、そのオファーが俺にきてるみたいなんだよ!」
一同「えええー!!!」
ジャニー「HiGH&LOWって映画なの?」
ユウタ「多分そうだと思う…詳しくは、まだ聞いてなくて…明日の夜に詳しく聞く事になってる…」
ドヨン「へぇ~!でも映画ってさ撮影期間長いんじゃない?」
ジャニー「確かに…3ヶ月くらいは撮るかもね」
ユウタ「3ヶ月……」
それは考えてなかったな。
ジョンウ「じゃあ、その間ヒョンは?ずっと日本?」
ユウタ「それは、どうなんだろう……」
ジョンウ「え~~~、どうなんだろうマーク…」
ジェヒョン「ヤバイかもな…」
ユウタ「えっ?」
ジョンウ「あぁ見えても寂しがり屋だよ?耐えられるかどうか…」
ユウタ「そうかな?俺より強そうに見えるけど…」
こればっかりは話してみないと何とも言えないな。
その前にHIROさんから話を聞かなきゃ…。