時の流れ | 東京湾岸の外猫さんと寄り添って

東京湾岸の外猫さんと寄り添って

あの大震災・原発事故以来、命の存在に敏感になって

そんな私のそばに、健気に生きている外猫さんがいました。

猫さんたちの幸せは、私たちの幸せにつながります。

猫さんたちに優しい社会は、人にも優しい社会。

日々の外猫さんたちとのふれあいを綴ります。

皆様こんにちはm(_ _)m

お休みの金曜日、朝からお洗濯しながら、錦織選手の活躍を応援している未熟者

イギリス在住のsilverさんも少し鼻高々な気持ちでいらっしゃるとイイなと思った未熟者

彼の地で日章旗を違和感・緊張感なく無邪気に掲げられる人は幸せであり

それをテレビで観ながら、若干の申し訳なさと場違い感を抱かなければならない自分との整合性をどう計れば良いのだろうか

憧れのポール・カリヤさんは、テニスに限らず日本人の活躍を(確か松井秀喜さんと同い年、従って今季で引退したデレク・ジーター選手とも同世代、日本の学期でいえば黒田博樹投手とも同期の桜かと)

日本人の活躍を、そして御自分が日系三世であることに誇りを持って頂いているだろうか

無邪気に日章旗を、TPOを勘案したのかしないのかわかりませんが、素直な気持ちで日章旗を掲げうるメンタリティーの光と影を見てしまう自分を、幾分か自省的に自虐的に思う晩秋の午後です





20年前の雑誌、憧れの伊達さんが登り龍の如く世界に躍進なさった時

大好きなシュテフィー・グラフ選手とのウィンブルドンの日没サスペンデッドの伝説の試合は2年後のこと



後に日本や世界を襲った数々の出来事、自然災害もあり、人災もあり

時間を遡れたら、遡れないから、生きる生きて行かなければならない、それぞれが自分のぶたいの主役として




白い小悪魔君に翻弄されて朝から黄昏でいるニャンコひとり


師匠の言葉を贈りましょう。

前回のブログは、すべて、家を出たキジトラのナンチュー君とのこと

家に迎えて年も明けた、今年のお正月、見せたことのない姿で私に向かって来て

申し訳なさと至らない自分を恥じて、すぐさま去勢手術に向かった未熟者

穏やかな日々を重ねつつも、紫陽花さんの咲く季節を迎えて、一瞥をくれて去って行ったナンチューへのオマージュでもあります。
まさしく言葉足らずの愚か者・未熟者です
お許し下さい。

m(_ _)m