新年度 | 東京湾岸の外猫さんと寄り添って

東京湾岸の外猫さんと寄り添って

あの大震災・原発事故以来、命の存在に敏感になって

そんな私のそばに、健気に生きている外猫さんがいました。

猫さんたちの幸せは、私たちの幸せにつながります。

猫さんたちに優しい社会は、人にも優しい社会。

日々の外猫さんたちとのふれあいを綴ります。

あわただしく、消費税値上げ前の買いだめに走った未熟者ですf^_^;

皆様、如何お過ごしですか?

年度末最後の日は、猫さんたちのための買い出し、トイレットペーパーなどの日用品、ガソリン入れ、夜遅くまでガソリンスタンドは、混み合っていましたね。(≧∇≦)

具体的な賃金上昇前に消費税値上げで、影響を受けない富裕層の方々や税法上優遇される大企業以外の一般市民や中小企業には、これからさまざまなかたちで重い負担がのしかかって来るのですね。



ナンチュー君、キャットフードのグレードを落としてもイイかな?



「~ ~ ~ ~ ~」



「ナンチュー君?」



「~ ~ ~ ~ ~ 」




何だか、無言の抗議の眼差しですf^_^;



食事の質は落とせませんねf^_^;



猫砂の量を若干減らしてみたものの、何だか御不満の様子、反省しました。

思えば、私の勝手な判断で家猫に迎えたのですから、私の方で可能な限り節約生活をしなければf^_^;

それにしても、政治家や官僚の方々は、一般市民や中小零細企業の厳しい生活を想像するだけの知的水準にはないのでしょうね。

せめて原発の事故処理が適切で、未来に希望の持てる新エネルギー政策へ一歩でも進んだら、夢のある祖国でしょうが、第二次世界大戦の後の復興、東京五輪のような既視感はありませんね。

東日本大震災・原発事故であれだけの犠牲を出しながら、あれだけの犠牲の時だからこそ一番政治が動くべきだったのに

国民は、あんな歴史にも稀な悲劇の時でさえ重い腰を上げなかった者が、自分たちを親身に助けるはずはないなと

悲しいことですが、国家とは何なのか、政治家や官僚の存在意義を根本から問い直したのではないでしょうか。

これからは、自己責任・自助努力を旨として弱い立場のもの同志で支え合って、励まし合って厳しい時代を生き抜いて行きましょう。

m(_ _)m