遅々として | 東京湾岸の外猫さんと寄り添って

東京湾岸の外猫さんと寄り添って

あの大震災・原発事故以来、命の存在に敏感になって

そんな私のそばに、健気に生きている外猫さんがいました。

猫さんたちの幸せは、私たちの幸せにつながります。

猫さんたちに優しい社会は、人にも優しい社会。

日々の外猫さんたちとのふれあいを綴ります。

大寒の夜を越えて、まぶしい朝日の中、書斎のサッシを開けて洗濯物を干すため、書斎を憩いの部屋にしたキジトラのナンチューに一旦部屋から出てもらおうとしたら

身体は大きくなったとはいっても、まだまだ一歳半の遊び盛り、昨夜に続いて、じゃれて来ます。







夏の暑さに強い私は、引っ越した時から、エアコンなしの生活で、家も留守がち

電力会社との契約も15Aで十分で、冬場以外は、電気料金も2000円前後

実家は、さすがに南国で、年々温暖化も懸念されるため、新築を機に60Aにして、電気料金も数万円

東日本大震災・東電福島第一原発事故以来、私も実家も、エネルギー消費のあり方には慎重さを増したと思います。


外猫さんたちにとっては、夏の暑さより、冬の寒さの方が、より命にかかわると肌で実感するようになりました。

他方、家猫さんたちにとっては、夏場の室内での熱中症対策が一番大事なことだと知って
、以来、エアコンを設置するため書斎を猫さんの部屋にしようと考えて

少しずつ書籍やその他のものを断捨離しなければと努力はして来たのでしたが

いざサヨウナラするとなると、本当に未練がましい未熟者(≧∇≦)

遅々として作業は進まず、年越しも近づいて、もう、仕方あんめい!見切り発車だ‼

結果的には、とても良かったと
何で、もっと早く決断しなかったかと

そう思いながら、なかなか進まない断捨離の道を休み休み歩んでいる未熟者です。