蚊取り線香は、煙じゃない。
”日本の夏、金鳥の夏”とはよく言ったもので
夏の風物詩と言えば カルピスか 風鈴か 花火か スイカか 金鳥の蚊取り線香と大体相場が決まっている訳でありますが、最近だとリキッド式の煙の出ない物もよく見かけるよね。アースなんとか。
で、蚊取り線香の効果というのは一体どの程度のものなのかと。
ほら、そうこう言う間にも目の前をプーンと蚊が一匹、蚊取り線香の砲火のごとき煙の襲撃を物ともせず通り抜け、我が敷地内を侵犯しているこの現実。けしからんね。
そこでwiki。
煙に蚊を殺す効果があると思われがちだが、燃焼部分の手前で高温により揮発する化学物質(ピレスロイド)に殺虫作用があるとされる(煙と異なり目には見えない)。現在は、化学的に合成したピレスロイドが主に使われている。
\(゜□゜)/
そして、今でこそ化学物質である合成ピレスロイドが使われているが、元々は除虫菊の天然成分が殺虫作用のある神経毒として古くから使われていた。(ピレスロイド)ピレスロイドは、まぁそんなに神経質になるほど人体に影響はないらしい。
除虫菊
ピレスロイド耐性の蚊が1996年(平成8年)に発見されたという事で、全く効かない蚊も中には居る。
しかし、マラリアやその他の蚊を媒介をして蔓延る病気の対処法として、海外の熱帯地方では結構イケてると評判なんだそうだ。
\(゜□゜)/
結局の所、まぁまぁ効くぜ って事だな。
よーし
今日は
ハンバーグだー!
P