検査の報告 | DJOASIS 自主規制なし Powered by アメブロ

検査の報告

おつかれーい。

昨日、ハザード来てくれた人は、ありがとね^^
楽しかったぜ!!

そして、ちょっと長文しつれい。

話は、ぜんぜん変わるんだが
俺の「なう」とか「つぶやき」「ボイス」を見てくれてる人は
なんとなく最近そんな感じなんだな、って事を
知ってくれてる人も居ると思うんだけど
俺、4月入ったくらいから体調がいまいちで今月身体の検査したんだ。
最初は、胃カメラ。
で、見てみたら、軽い炎症と潰瘍の痕みたいのがある、って事だった。
痕ってのがちょっとうけるなって思ったんだけどw
とりあえず、飲み薬でおkって事になった。
そして、つづけて腸も見る事になったんだ。
胃カメラは、10年前くらいに飲んだ事あったんだけど
腸の内視鏡ってのは、初めてだった。
で、生中継みたいに先生と話してモニター見ながら入れてたんだけど
見た結果、幾つかの小さい物と1cmくらいのキノコ状になった
ポリープが見つかったんだ。
俺、まだわかんない事多いんだけど、内臓の?ポリープってのは
そのままほっておくと将来的に癌になる可能性がある物。
って事で内視鏡で細胞を取って癌の検査に出した。
そして、その結果が昨日の午後に出たんだ。
検査の結果は、まだ「癌」って言いきれる物でもないんだが
1つのポリープから嫌な感じの細胞が検出された。
段階で言ったら、ローグレード。
でも、これをそのままにしておいたら確実に癌に変化する物と言う事だった。
そんなこんなで内視鏡的手術なんだけど
6月の始めに2、3日の入院で切除手術をする事になった。
今の所、俺に何か不自由な事とか出てきてないし
めちゃめちゃ早期の発見って事になった訳だ。

胃の痛みがなかったら、正直腸まで見てなかっただろう。
もし、奴らの発見があと半年、1年先だったら
もっと面倒な結果になっていたかもしれない。
そう考えると、タイミングって不思議な物なんだなって思った。
何かが俺に腸を見る様に俺を動かしてくれたのかなって思う。
おーすけがそうさせてくれたのかもしれない。
とにかく、定期的な検査が絶対必要な身体だって事が判明して
生活リズムや食生活も気にして生活するべき身体だって事もわかった。

4月の最初から胃の痛みを感じる様になって
病院に行って薬をもらって、胃カメラまで1週間くらいあったんだけど
その間、めちゃめちゃ色々な事を考えたんだ。
考えて考えて考えすぎるくらい考えた。
起きて寝るまで、ずっと胃の事を考えてた。
寝てる時、それが一番楽な時間だった。
薬もらったけどあんま効いてる感じしないし、食欲もない。
あまり食べてないのもあるけど、体重もどんどん減って行く。
俺の中では、身体の中でとんでもない事が起きてるんだろうって
決め付けちゃってた感もあってさ、正直ふらふらだった。
この前のバスケのイベントあったでしょ?
あの日とか誰にも言わなかったけど、けっこうふらふらだったんだよね。
その次の日に胃カメラ飲んだんだけど
蓋を開けたら何が出るのか?って思って
俺、怖くて怖くてしょうがなかったんだ。
でも、結果は、上にも書いた通り、軽い胃炎と潰瘍の痕。
ほんとほっとしたよ。
軽い胃炎と潰瘍の痕だけで、あんなに辛いのかよ!って。
でね、その日の夜、胃カメラ飲む2週間前くらいからの日々で
一番食欲が出たんだ。
ちょー食べた。
そして、次の日起きて昼もめちゃめちゃ食べた。
気付いたら、胃の痛みもやわらいでる。
胃カメラ見る前の体調や精神状態は、何だったの!?って思いまくるくらい。
この時思ったんだ、考えすぎたり思いすぎたり
なんなら自分では、わからないのに身体の中の事を決め付けたり
そういうのって、まじ意味ないし、精神的にすげーダメージになるんだって。
めちゃめちゃ怖かったけど、はっきり何かがわかる、って事が
こんなに大切な事なんだなって。
まさに「病は気から」だ。

腸の検査をするって事になってから、実際するまでまた1週間。
この間は、胃カメラの前みたいな精神状態には、ぜんぜんならなかったし
怖さ、とかもまったく感じず、笑ってすごす事が出来た。
実際、腸を見てポリープが幾つか見つかって、癌の検査をする
そういう事態になっても、全然平気だった。
癌であったとしても、何かわからないよりわかった方が
今後、どうして行けばいいかも見えてくるし、やるべき事も見えてくる。
腸の検査から結果が出るまで1週間。
俺の中で癌であったとしても、その受け入れ態勢は、完璧出来上がってた。
癌でない事、それを望むより、はっきり事実がわかる事
これを望める様になってたんだ。
検査の結果は上に書いた通り。
想像していたよりもラッキーな状態だった。
ま、俺の事は、そんな感じ。

で、皆に伝えたい事がある。
癌かどうか検査待ちの時に色々考えたんだ。
ここには、書いてなくて、mixiのマイミクさんにだけ
見れる様に書いた事があって
実は、去年の夏に20歳の誕生日を迎えた猫のおーちんが
今年の3月末に亡くなった。
おーすけは、幾つかの病気を持っていて6年前くらいに癌も見つかってた。
それから彼は、毎日ずっと薬を飲み続けてやって来た。
亡くなる前のしばらくの間は、寝ずに看病してた。
病気がどういう物か、それをささえる家族ってどういう物か
他にも色々な事を教えてくれたんだ。
もし、俺が癌だとして、ま、癌の種みたいのは、確実あるんだが
癌だとしたら、これは俺に何かの役目が与えられたんだろうなって。
たぶん、人に何かを伝える役目が俺には、あるのかなって思ったんだ。
まだまだ病気に関して俺には、わからない事だらけ。
今の時点で俺が皆に何かを伝えるとしたら
自分だけは、平気、っと思わずに何かのタイミングで検査をしてもらいたい。
住んでる地域によってはさ、年齢によって無料検査みたいな通知くるよね?
それってやっぱり、何も考えなければどーでもいい事だけど
1つのタイミングとして考えると、そういう時に検査しておくべきなのかなって。
はっきり言って検査って怖いよね。
でも、俺が自分で、自分の身体で感じたのは
何かわからないより、何かわかった方が全然いい。
これからの道をどうやって進むべきかわかる。
これってすごい大きい事なんだってわかった。
もし大きな出来事が身体の中にあったとしても
それを知らないより知れた方が出来る事が確実に多くなる。
今、体調が悪くて、自分の中の想像だけで怖さを感じてたり
なんなら自分は、きっとこれなんだ、とか決め付けてる人が居たら
それは、まじ自分にとって良くない。
何かわからないのに悪い事ばかり考えるのは、無駄な時間だ。
もし何かが見つかって、ものすごいショックだとしても
俺が思うのは、はっきり事実がわかった方が目標を立てれる。
俺は、結果早期だったけれども、ほんと色々考えた。
癌だとしても怖くなかった。
皆、タイミングや無料で検査出来るチャンスがあったら
ぜひとも検査をしてもらいたい。

あと、自分の身体に異常を感じているけど
自分の事を大切に思ってくれる人なんていねえ
とか思って自分の身体を粗末にしている人。
それは、絶対間違え。
必ず君の事を心配してくれる人は、いる。
少なくとも俺は、心配する。
だから検査や病院に必ず行ってもらいたい。

あと検査を色々して思った事は
やっぱ、病院って料金が高い!
はっきり言って今の世の中、お金が払えなくて病院行かない人
けっこういるんだと思うんだよね。
大きな病気になればなるほどお金がかかる。
もちろん、医療機器や薬に金がかかってるんだろうけど
多くの助けを求めてる人の方がお金が必要。
これってやっぱ変だなって思う。
病気を治す事だけでも人の協力や助けが必要なのに
なんでさらに高額な金が必要なのか。
困難な病気の治療法や薬が高級品、みたいな感じでいいのか?
これは、まじどうにかしないといけないと思えた。

ツイッターでハイチの時に「つぶやき募金」ってのが始まって
今も雑誌のbmrがハイチの募金をやってるんだけど
俺、出来る時には、1日1回必ず募金してて
ま、忙しい時とか出来なかったりする時あるんだけど
ネットでクリックだけで募金出来るサイトって他にもあるわけ。
俺も自分の身体がこうなって、毎日やる様にしてるクリック募金があるんだ。
自分がこういう立場になってからやり出す所がイケてないけどさ
もし協力してくれる人が居たらぜひ協力してもらいたい。
ほんとクリックするだけだから。
俺は、38歳。
まだ言葉もちゃんと喋れない様な年齢の子供達がワクチン等を必要としてる。
身体に障害を持ってる人が多くの人の協力を必要としてる。
地球の自然が多くの人の助けを必要としてる。

click→dffクリック募金←click

click→クリック募金wiki←click

dffってとこは、俺が毎日くりっくしてるとこ。
ぜひ。

ま、俺の事ですが、一応報告しておきました。
少なくとも自分の人生感や人生に対しての価値観
命に対する考え、今後どうやって生きていくか
そういう事ががらっと変化する出来事だった。
俺は、おとといまでの自分とは、確実に(身体的にも)違う人間になった。

何の為に生き、何の為にやる
何の為に死に、何の為になる

まじ長文ww